第31話 リジャプール王国編9
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リジャプール王国 王都
王宮を出ようとすると3人はまだ待っててくれた。3人はセイラ、ララ、ミラだと名乗り「元はリッテンハイム大公の騎士、文官、商人の娘だったんです。」
「王都で有望な騎士だからと言われ3人共、勧められるまま結婚したらしい。そしてそれぞれ半年から1年の結婚生活に終止符を打たれたそうだ。
「こう見えて3人ともモテたんですよ!」そうだろう。だから借金取りに狙われたんだと思う。そして夫の実家から「まだ若いんだ。このまま未亡人で終わるな。」と言われ離縁されたんだと説明された。
「じゃあ今どこに住んでるの?」
実家に帰ろうかと思ったところに金貸しが現れボロ家も斡旋してもらいそこに住んでいるという。行ってみるとホントにボロかった。
よくみると風呂もしばらく入って無さそうだ。荷物を全て持ち高級宿に引っ越した。「ここ・・最高級の宿屋だわ・・」3人が呆然とする。
豪勢な飯と良い酒を飲み上機嫌な3人。風呂に入り『脱毛剤』『コンディショナー』『化粧水』をしているとセイラが奉仕を始める。
「私の方が上手よ!」「いいえ!私だわ!」
ベッドに行き「ハルト様が1番上手だわ・・」「そうね・・死んだ旦那に悪いけど比べるのも申し訳ないくらい・・」「こんなみだらにされるなんて・・」
翌朝、「いつまでこの国にいるの?」「いる間は娼館なんか行かないでね!」「私達が居るんですもん!」
「3人とも避妊してる?」
「すっかり忘れてるわ!でも良いのよ!」「する前に確認しないとね。産んで良いんでしょ?」「アハ!今更でしょ!ハルト様の子なら良いわよ!」
この日から彼女達も「炊き出しを手伝う!」と参加すると言うので着替えとか必要だろうと言って金貨を1枚ずつ渡しておいた。「これは産めって事ね!」と3人喜ぶ。
スラムにあったコルレオーネ一家の建物はここで1番大きかったので改築して炊き出しの食堂兼病院になった。コルシカ一家の建物は銭湯兼孤児院にした。
女性で仕事に就いて居なかった人達をコック、給仕、子供の世話、乳母、先生、ナース、薬師、医師を育てながら無料で開放すると連日大勢の客が詰めかける。
ノワール、フォックスとモンローがセクシーな衣装で手伝い俺が「可愛い。」と言うと翌日から『南の妖精』『薔薇の美女』が何処で買った?と思うくらい娼婦顔負けだった。
すると『希望の光』が股間を膨らませ手伝っていた。その翌日は応援に来たメイドもセイラ、ララ、ミラもセクシーで大人気になった。
鉱山に運ばれて行った人は1万人になったので工兵部隊達は王都改造と北に砦を建設する。設計士や建築士が忙しく図面を作り渡していく。
町の大工や左官、石工も大量に招集。金物屋や細工師も参加する。鍛冶師はツルハシやスコップ、農機具を作っていた。
宰相から呼びだされ王宮に向かう。
「牢には既に500人以上居ますよ。如何されますか?」「分かりました。見て来ます。」
宰相に殺さないでと告げていた。その中にピエールもいたので牢から出し「ピエールは俺の指示に従う気はあるかな?」「は、はい。何でも言って下さい!」
「その言葉。信じるよ。」
「なあ!アタイも出してよ!お兄さんに良い事してあげるから!」「ふむ。名前は?」「アタイ?エロイムって言うんだ。」
早速牢から出し「エロイム。君はこれからこの国の外務卿代理だ。これからレディになり活躍して貰うよ。」「はあ?アンタ頭大丈夫か?スリで歌姫だったんだぞ?」
「よし!決まりだ!ロッテンマイヤーはいるか?」「ハイ。ご主人様。」
「この子エロイムって言うんだけど見た目も綺麗でエロいだろ?言葉遣いを直せば交渉スキルも持ってるから使える。ステキなレディに仕上げて!スチュアートにも手伝って貰って。」
「承知致しました!ご主人様の好みに合うステキなレディに仕上げますわ!」
「何すんだ!止めろ!離せーーー!」と叫んでいた。
「待たせたねピエール。」「い、いえ。」「これから頼みたい事を箇条書きにする。」
1、滅亡した貴族の子息、兵を全員集め王軍とする事。
2、元貴族夫人、貴族令嬢、愛妾を40歳までで、美醜を問わず集め王妃候補として集める。
3、内偵出来る人を集める事。出来れば100人以上。
4、内政官候補、指導者が出来る人を集める事。出来れば100人以上。
5、将軍候補、軍略家、ゲリラ戦が出来る人を集める事。出来れば将軍2人以上。軍師2人以上。
6、病院、学校の先生が出来る老若男女問わず集める事。医師10人以上。先生20人以上。
「これは・・1と2は可能ですが他はかなり・・厳しいです・・」
「そこでピエールが集める為の必要な人材は牢から出して良いぞ。他にも欲しい人材は何人雇っても良い。宰相から金を出して貰ってくれ。ただし時間は2週間だ。」
「私の命が賭かっています。やらせて頂く以上はかなり解放して貰いますよ。」
「もちろんだ。解放したいヤツを指名してくれ。」「分かりました。全員をお願いします。」少し驚くがオスカルに奴隷紋を全員入れて貰いピエールの戦いが始まった。
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