第24話 帝都に行こう
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ザルツベルグ帝国 ホライズン ハルト館
赤い星が持っていたお宝を整理してみた。大金貨7枚、金貨232枚、大銀貨185枚、銀貨568枚、大銅貨687枚あった。
小瓶が5つあった。心眼で確認すると『脱毛剤』『コンディショナー』『化粧水』『精力剤』『魔力ポーション』とあった。
瓶を並べて錬成していく。それぞれ100本を目標に錬成した。(これってかなり魔力使うんだな。)昼過ぎまで掛ったが出来た。
早く試したいと思ったが先に竹刀と防具屋さんに行った。「最初より良くなったと思うぞ。」と竹細工職人のおっちゃんが言う。
「ムサシさんの要望を聞いて試行錯誤を繰り返したんだが、やっと少しだが満足いく仕上がりになったよ。」と満足そうに笑った。
出来ていた500本を受け取り「更に1000本は作って欲しい。」「おお!頑張るよ!」と嬉しそうに笑った。俺が銀貨10枚払うと「ありがとう。」と言ってくれた。
次に防具屋さんに向かうと「面、小手、胴、垂、剣道着と袴が500で来てるよ。見て欲しいんだ!ムサシさんから聞いて重くならないように革をここに使って汗を吸収して動きやすい素材を使ったんだ!」
「かなりいい出来です。」「だろう!自画自賛になるがまだまだ改良してもっと良い物作るぜ!」と言うので大銀貨5枚払う。
500を受け取り「出来たらまたムサシの所に持って行って下さい。」「分かった。また頑張るからな!」と言って別れた。
帰宅しようと思うと豪奢な馬車が止まっていた。(また勧誘か・・)最近時々来るようになった。「バッケンハイム公直々のお誘いですぞ!」と高飛車な感じだ。
「どうしたセバス?」「おー!君がハルトかね?私はバッケンハイム公にお仕えしてる者だよ。光栄に思いたまえ。」
「それでご用件は?勧誘ならお断りです。」
「なっ!私がわざわざ出向いてやったと言うに!」(頼んでねえよ・・)
「そこまでおっしゃるならば家や使用人の保証もされるつもりでしょう?大金貨1000枚ご用意下さい。それでお仕え致しましょう。」
セバスは下を俯き笑いを堪え、家宰らしき人物はワナワナと震え激怒した表情だ。「キ、キサマ愚弄するか!」と叫ぶ。
「そんな気はございません。気を悪くされたなら謝ります。」下を向き舌を出す。
「ふん。我が主にお伝えするがどうなっても知らん!帰る!」「お気を付けて。」と笑顔で告げる。
「また近いうちに暗殺団が来ますねえ。」とニコニコするセバス。
「また?今、何人くらい来てるの?」「ざっと40人ですよ。あそこでボナパルトに重装備で走らされているのがそうです。」と指をさした。
「下手な貴族より兵を抱えてるよなあ。そうだ!明日の帝都行きは誰が来るの?」「バウアーさんとマイヤーです。」と残念そうに言う。
「ケネディは欲しい人員はありそうかな?」「いえ。昨日聞いた限りでは必要無さそうでした。再度確認しておきます。」
俺はノワールを連れ風呂に入り薬効を試す事にした。『脱毛剤』は少量で大丈夫そうだった。水で少し薄めながら伸ばして行くと綺麗になった。
美肌効果もあるようで顔も肌ツヤツヤだ。コンデショナーで髪を揉むようにすると髪もツヤツヤになった。
その後9人にも試すと効果抜群だった。(これは売れるな。)と思っていると「ね、ねえ・・私の胸の形悪いでしょ?これ見られたら嫌われそうじゃない?」
「この前言ったでしょ。表面上の事で判断するようなヤツが良いの?」「ううん。違うわ!」「だったらもうマイナスな事言っちゃダメだろ?そうだ!今度マイナス発言したら洗浄無しにしよう!」
「ええ!?ヤダヤダ!」「何を言われてもそんなヤツ放って置けば良いじゃん。相手にとって悪口言うって思いやり無いだろ?」
「確かに!愛は無さそう。」「うんうん。ビ〇チで〇リマンとかア〇ルでも出来るって思われても私にはハルト様が居るから良いの!」
「分かる!もう洗浄無しでは生きていけないビ〇チで〇リマンだもん!」と言って笑う。「そうそう。ある程度開き直りも必要だよ。」
風呂を出て商業ギルドに向かう。「こういう物って出来ませんか?」と算盤を図に書く。「大きさは3種類で珠が動くようにしたい。」
「分かった。とりあえず木工関係者と相談してみるよ。2日あれば見本を作れると思う。」「分かりました。お願いします。」
帰宅してロサンジンを連れ学校に行く。チャタレイとヤンクミに「いずれ何になるとしても男女ともに料理が出来る方が良いと思う。」
「なるほど。」「確かにそうね。」
「そこで週1で良いのでロサンジンを先生に授業を組んで欲しい。」「分かりました。協力させて貰います。」
その夜、「明日は私も連れてってくれるんでしょ?」「もちろんだよ。スベスベで気持ち良い肌だね。」「うん!私も気持ち良いよ!」
翌朝、準備していると「よう!また一緒するぜ!」とマイヤーさんとバウアーさんがやって来た。「私達も一緒よ!」と『薔薇の美女』が来た。
「僕らも行きますよ。」と言うのは『希望の光』だ。
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