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俺はどこまで這い上がれるのか?  作者: 駿
第1章 プロローグ
23/120

第23話 モテキ到来

よろしくお願いいたします。

ザルツベルグ帝国 ホライズン ハルト館


「あら?良い匂い!旦那様何を作ってるの?」

「甘くて美味しいものだよ。最初はノワールに味見して貰おう。」

「わーい!やったあ!」


運んでくると恐る恐るスプーンで掬い口に運ぶ。


「どうかな?」

「うみゅ!美味しい!旦那様!これ凄いです!口の中が幸せになります!」

「それは良かった。エマ!メイドさん達にも振舞って!ノワールはみんなを呼んで来てよ。」


俺も急いで卵を割って卵黄を分けていく。白身はまたメレンゲにでもしよう。泡立たないように砂糖と混ぜ合わせていく。


メイド達もやってきて「ご主人様サイコー!」「こんなの貴族でも食べれないわよね!」「明日からスカートをもう少し短くして喜んでもらおうっと!」「いっそパンティー履かないとか!」


意味不明だが食べ終わる頃には9人もローズ達もやってくる。「ええ!?こんなの食べれるの!」「帝都でも見た事無いわ!」と感動してくれている。


子供達もやって来て「ウメー!」「おかわり!」とはしゃいでくれる。年長組の女の子は全員超ミニスカだ。


「ハルト様が私を見てくれた!」「バカね。私よ。さっきパンティー履き替えて来たんだから!」とおませな子は言っているがこっちはそれどころでは無かった。


9人は「ハルト様と同じ。優しく甘い味だわ!」「うんうん!私もそう思ったわ!」「やっぱこっちで産まれたかった。そしたらもっと幸せだったんでしょうね。」


プリンを任せメレンゲを作りスポンジケーキを焼く。ジャムを作り上に掛ける。「ウワッ!また何か作っておられるわ!」と楽しみにしてくれている。


蜂蜜を塗った物とジャムを塗った物と出して行く。途中で面倒になったので「好きな方を塗って。」と色々楽しんで貰った。


ノワールも着替えてきて料理人達も目のやり場に困っていた。「どうだい。甘い物は疲れを癒す効果があるんだよ。」「さすが旦那様ね。」と自分の胸に俺の手を当て舌を出し濃厚なキスをする。


「キャー!」と年長女子には刺激が強いようだ。「うふふ。妻の特権使っちゃった!」とペロっと舌を出して笑った。


その夜、モンモンとして眠れない女性が多かったらしい。ノワールは大満足で朝を迎えた。翌朝ローズ達は露天風呂に入っていた。


「ふいー!極楽だわ!」

「ねえ。本当にお金払わなくていいのかしら?」

「払うにしても銀貨くらいじゃ足りないかもよ。」

「私は求められたら応じるつもりだったんだけど魅力無いのかな?自信無くすなあ。」

「ええ!?ローズ本気で言ってんの?避妊してたの?」

「して無いわ。でも出来たらそれはそれで嬉しいかも。将軍が弟子になる人の子だもん。」

「それは言えてるわね。でもあの奥さん綺麗だよね。勝てる要素ゼロだわ。アハハ。はぁ・・」


その頃、隣のお風呂では・・


9人がサウナから出て洗浄していた。「あ、ああ・・気持ち・・イグッ!」と言った瞬間「プシュー」と吹きだす。足がガクガクして立てなくなるキキョウ。


「キキョウはイッちゃったわね。」

「昨日より盛大だわ。でも分かる。」


「ハルト様・・私を支えるのってお尻を持たないで下さい。」「どうしてだツツジ?」

「盗賊達に汚されてしまって汚いから・・」「どれどれ見せてごらん。」

「あっ・・顔近いです・・そんな・・」「綺麗だよ。」「アギュー!後ろで・・イッちゃう!」


9人洗浄が終わり「2ヵ月経って兆候が無ければ成功だ。大手を振って本国に帰れば良いよ。」


「ハルト様。きっと本国では知られています。ただでさえアノ王子といるだけで評判が悪かったんです。これで盗賊の事まで流れたらビ〇チで〇リマンとかア〇ルもされると地に落ちた女です。」

「元々クソ王子もそう言ってたよね・・」


「君達は王子と何故居たの?顔が好き?お金がある?何となく?まあ理由はあるだろうが自分達の価値観がその程度だったなら相手にそう言われても仕方ないだろ?どうせ顔だろ?どうせ金だろ?って見透かされているからそんな事言われるんじゃないかな?本当に王子を愛してた?」

「そう言われたら・・そうかも。」

「私も王子の元に行けと親の言う通りにした。」


「俺がツツジを愛したなら『盗賊よ!良くぞツツジを開発して俺好みにしてくれた!』って感謝するぜ。キキョウが耳元で私のアレをハルトのアレであれして!盗賊にこんな身体にされたからって言われたら喜ぶな。」


「ヤダー!もう!スケベ!」「でも普通は汚れた女って言われて終わるのにハルト様って変だわ!」と笑う。


「過去をグズグズ言われても困るだけだろ?それより過去の経験を生かせて前向きに素晴らしいと言えない男なんて心狭すぎだろ?今はお互いが好きで尽くし合えるなら最高だと思う。」

「ええ!?そんな人居ないと思う。」

「そうだよ。そんな面白い事言うのハルト様だけだよ。」


「君達も王子と似た者だった訳だ。狭い世間で狭い基準しかない世界だった。だから懐妊しなかったら今度は冒険者でも何でも良いから本気で頑張れよ。可愛いんだから勿体ないぞ。振り向く男は大勢いるぞ。」

「それって色んな男と寝てみろって事?」


「この人なら一生一緒に居たいと思うヤツだけにしとけ。勿体ない。」「勿体ないって思うならハルト様が貰って!」

「良いぞ。ただしこれから2ヵ月経って懐妊しなくて1年旅に出て本気で何か頑張ってどんな出会いがあってどんな事をしてそれでもダメだったって言えるくらいの結果を言えるならな。ちなみに俺は心眼がありウソや誤魔化しは効かないからね。」


「私は良いわよ。毎日、日記を書く。誰かに告白したりされたりした事や何を頑張ったか記録するわ。もう逃げるような事しないから!もっと良い女になってハルト様が欲しいって言うくらいになってみせる!」

お読みいただきありがとうございます。

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