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世界のルーツと偽りのキオク

オーガはただひたすら歩いていた。少しずつ記憶を思い出してきた。まず、自分の世界は多くの種族がいて、種族によっては国をもち反映してきた。そしてこの世界をつくったとされる幻の鳥レイシドールが神として祀られており、全ての種族は共通して崇めていた。しかし、種族間の戦争もひどく、種族は減っていっていた。自分は鬼族の王子として生まれ、父の死後に王に就いた。そして最後に覚えているのは、隣国に会議で出向いていたことだった。「そうだ、俺は鬼国の王だったんだ。こうしている場合じゃない。早くここを出て、王として国を守らねば。」オーガは走り出した。

この時はまだ気づかなかった、一番忘れてはいけない大切なことに…

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