離れ離れになった友達が家族になったんだが!?
初投稿です。誤字脱字などがあったりするかもしれませんが温かい目で見ていただけると幸いです。
「ふぁぁ~あ」
午前5時。いつも通りに僕(九重 徹)は起床する。
いつも通りに起床し、いつも通りに学校に登校し、いつも通りに帰宅する。
僕はただそんな平凡な生活を送っていた。
でも僕はこんなことになると思わなかった...あんな軽率な発言であの子と一緒に家族になるなんて...
僕の家族は、数年前に親が離婚し父親の下で生活を送っている。
ある日のこと...
「なぁ徹」
父が僕を呼んだ。いつも通り、
「何?」と返すと父から予想もしない言葉が出てきた。
「徹はお母さんが欲しいか?」
あまりの言葉に僕は数秒頭の処理が追い付かなくなった。
でも、まぁ自分も父親だけで寂しいと思ったことがあるので、
「そうだね...欲しいな」
と言ってしまった。
翌日の帰宅途中
今日は父さんが何かサプライズがあるとか何とかで遅く帰ってきてとか言われてしまったけど、いったい何なんだろうか...
僕はそう考えながら帰宅する。
自宅前
「ただい...まぁぁぁぁぁ!?」
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初投稿です。僕が実際に経験した話を基に小説を書いてみました。
これから時間が空いている時にちょくちょく更新していこうと思いますので、気長に待ってもらえれば幸いです。