あとがき
いつかのように、誤字脱字をチェックしていないので、そこのところはご了承願います。
また、内容は只管後ろ向きです。さらに、自己満足が過分に含まれています。
まずは、この「ホラーの皮をかぶった何か」に目を通していただいて有難うございます。
そもそも粗筋が思いつかず、結局二行、しかも、どこにでもあるような、ありふれた一品になってしまったにも関わらず、チャレンジしていただいた勇気ある方々、感謝です。
途中からキーワードに追加しましたが、ホラーとしての見所が一箇所あるかないかの「ホラーのような何か」ですが、楽しんで…いただけたら、幸い。
ドリームキャッスル関係ないじゃん? お姫様とかの前フリってなんだったの? え、まあ、ええ、そう、ですね…
とりあえず、ポイントとして。
・夏のホラー参加宣言したからには、ルールに則り完結させる。
・本文の誤字脱字には気をつける。
・流血、拷問描写はやらない。
以上、三点です。
一番目。締め切りに追われる日々って、本当に楽しいですね。首と目と頭が痛くなったりならなかったり。
二番目。他のジャンルとは違い、ホラーは精神的な恐怖を求めるジャンルだと思っています。その肝心なところで誤字脱字をすれば、いくら「ホラーのような何か」でも現実回帰まったなし。
そういうわけでチェックしましたが、大部分突貫で仕上げたもので、見落としが怖いです。下手なホラーよりも、誤字脱字が怖い。
三番目。拷問部屋の噂を取り上げはしましたが、スプラッターホラーは痛々しくて苦手なので。となると、オチをつけるのが大変でした。
発見した地下室で拷問されて、遊園地から帰って来ませんでしたとさ…という展開。ワンパターンですが綺麗にまとまりますよね…まとまりますね。
多少の補足をば。
お姫様の名前、リーノ=裏野=ウルノ、王子様の名前。文字っただけです。
企画公式HPにいたデブウサギを、勝手にマスコットと任命し、ウランダ君と密かに名付けていました。本文には一切出てこない名前です。
以下、潰された村の昔話。ドリームキャッスルの御伽噺と対比できればと思いましたが、無理があり過ぎました。
昔々、小さな村の外れに、小さな小屋がありました。
そこには母親と娘が住んでいました。二人は、時折麓の村からやってくる村人たちからの施しで、生きながらえていました。
そうして、二人は毎日不安な日々を過ごしていました。
しかし、ある日を境に、村の人たちが次々に倒れて死んでしまいました。
彼らの肌には毒々しい色の痣が現れ、三日三晩もがき苦しみ、最後は助けを求める苦悶の表情で事切れていました。
誰にもどうにも出来ない状況でした。
そんな異常が続く中で、村の誰かが言いました。
「きっとあの親子が俺たちを呪ったに違いない!」
「そうだ、そうに違いない!」
その声に、皆が追従しました。
恐怖や怒りと共に、小屋へと押しかけた村人たちは、抵抗する親子を神がおわす場へと連れて行きます。
「このような、身も心も汚れた人間は生かしておけない! そうだ、この二人を神へ捧げ、浄化してもらうのだ!」
なるほど、良い考えです。そうと決まれば、村人たちは親娘を生贄の祭壇へと連れて行きます。
突然の話に親娘は抵抗しましたが、村人たちは容赦なく生贄の祭壇へ、そこに存在する泉へと二人を突き落としました。
そうして、小さな村の外れに住んでいた親娘は神の元へ行きましたが、村の疫病は治まりませんでした。
なんとか生き残った村人たちは、諦めて村を捨てることにしましたとさ。
おしまい。




