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○ 法堂(ほうどう) 七夜(ななや)

 本作の主人公。サラサラの黒髪を肩につくかつかないかぐらいに切っていて、綺麗系の容姿。中性的。

 ずっと軟禁状態で家にいたため人と接触する回数が少なく、人見知りでもあるため、人と話すのになれない。そして勘違いされる。

 昔からやることがなかったためか格闘技などをやりまくっていた。だが、護身のためあまり人を戦っていなく、実戦は弱い。――と、自分で思っているが実は最強。

 人に顔を逸らされるのは自分がブスだからだと思い、優しくしてくれる人にもちょっと戸惑い気味である。現在、一晃と慧に戸惑い中。

 魔王。


○ 真中(まなか) 一晃(みはる)

 主人公の専属執事の息子。七夜が十三歳の時から知っている。金髪よりの茶髪で、フワフワしている。母親がフランス人で、ハーフ。目は空色。

 家の事情があって七夜に敬語を使っていたが、自分自身が七夜に敬意を持ち始める。七夜に髪を触られるのが好き。

 実は不良組の二年トップ。それを七夜には内緒にしている。だがだんだんと本性が……。

 右腕。


○ 永倉(ながくら) 哲哉(てつや)

 七夜の通う二組の担任教師。元天羽の生徒で、番長だった人。

 染め上げた金髪を腰まで伸ばし、ゴムで緩めに結んでいる。天羽と白鳳で対立している学園の中で、唯一の中立。だが慕われる分生徒の喧嘩をとめなければいけないため、苦労人。

 苦労人。大事なことだから二回。


○ 神崎(かんざき) (そら)

 白羽の生徒会長。生徒会専用の白色の制服を着用。金持ち側のトップ。

 腹黒疑惑あり。現在(勘違いで)七夜に狙われることになっている。


○ 森坂(もりさか) (とおる)

 七夜のクラスメイト。生徒副会長。


○ 月見里(やまなし) (けい)

 七夜の寮で同室となった生徒。聖とは従兄。


○ 月見里(やまなし) (ひじり)

 一年トップ。ただのビッチ。慧とか従弟。


 キャラが出たらまた書きます。


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