恥ずかしい
誤字脱字誤変換 あったらごめんなさい。
予約投稿のやり方・・・解らなくなってしまいました(;´Д`)
ふぇっ・・・くしょんっ
自分のくしゃみで目が覚めた、うん 我ながら可愛くないくしゃみだわぁ・・・
とまぁそれは置いておいて。
このふっかふかなお布団、私の布団じゃないよね。
天井とかも違うし、かと言って病院とかでもなさそうだし。
んーっと・・・思い出せ私。
昨日は・・・仕事からの帰宅中に雨に降られて・・・
そうそう、帰宅してすぐにお風呂に入った・・・はずよね?
で・・・
シャンプーの泡を流して目を開けたら 目の前にキラキラ青年とキラキラ少年がいましたよっと。
あぁ~・・・ 見られた・・・見られたよね?たぶん・・・
あんなキラキラ王子っぽい青年と少年にこんなおばちゃんの裸・・・
うん、なんかごめん?
はっ・・・ 私今服着てる?・・・
ガバッと勢いよく布団をめくって確認してしまった・・・。
良かった、ちゃんとラフなルームウェアっぽいワンピース着てる。
って、着てたから良かったけど着て無かったらどうすんのよ。
勢いよく布団はぐったら駄目だったんじゃない?
今更感があるけど、そっと何事も無かったかの様に布団を元に戻してみた。
よし、私は今目覚めた、目覚めたばかり!と深呼吸をしたらクスクスと可愛らしい笑い声が聞こえた。
人が居たのっ? うわ、恥ずかしい・・・
「ごめんなさい、 気が付いたみたいね。」
声のした方へ顔を向けると、妖精ですか?お姫様ですか?って感じの可愛らしい人が座っていた。
『 どちらさま? 』
出てきた声は自分でもびっくりするほどのかすれた声だった。
くぅ・・・恥ずかしい(パート2)
「あらあら・・・熱のせいで喉を傷めたのね。
お水、飲めるかしら?」
差し出されたコップを受け取るとひんやりして心地よかった。
そっか、熱出しちゃったのかぁ。
まだ熱出てるのかな、コップがひんやり心地よく感じるって事は。
ゆっくりとコップの水を口にすれば、これまたひんやりと気持ちの良い水が喉を潤してくれる。
なんか体に染み渡る感じ?
『 ありがとうございます 』
お礼を言おうとして出て来た声はやっぱりかすれた声だった、恥ずかしい。
「無理に喋ろうとしなくても大丈夫よ。
まずはゆっくりと休んでちょうだいね?
色々と気になる事もあるでしょうけど、まずは体調を整えましょう?ね?」
確かに色々と気にはなる。
けれどもこの声じゃまともに話せない気もする。
それに体も怠いし、この人の声もなんだか安心感があって・・・
グゥ・・・
私は再び眠ってしまった、挨拶もまともに出来てないのに・・・情けない。
読んで下さりありがとうございます。




