大谷ロスでもメジャーリーグを楽しむために!! ナショナルリーグ先発投手編
ナショナルリーグはアメリカンリーグに比べて、各地区大混戦。それを支えているのは、各チームにいる有名無名の名選手たちです。
優勝争いや、個人賞レースも読みにくく、逆に言えば日々の一戦一戦の勝ち負けを、アメリカンリーグに比べて楽しめますので、ひいきの選手やチームを作っておくと、
メジャーリーグをより楽しみやすくなるわけですな。ダルビッシュのいるカブス、マエケンのいるドジャース、平野のいるダイヤモンドバックスは強いチームですので、どこかをひいきして応援するのもオススメですね(´ω`)
ナショナルリーグ先発投手編( ・ω・)/〰️◯
1位 マックス・シャーザー33才。ナショナルズ所属の右ピッチャー。
昨年のサイヤング投手。ナ・リーグ最高の右腕投手ですね。
防御率1.95奪三振133の10勝1敗。とんでもねえ成績ですね。
小ネタとしては、今年は打率も良いです。ナ・リーグは日本のセ・リーグみたいに投手も打席に立つのですよ。今年の打率.281…。
スゲーぜ、シャーザー(・∀・)
面白要素としては、彼はいわゆるオッドアイ。右目と左目の色が違います。キャラ立ってるう。
頭脳派でも知られて、独自の統計をつくり仕事に役立てているとか。インテリだぜ。
ちなみに、ものすごく頭の良い弟がいて、数学的才能の高い彼とともに、くだんの統計方法も作っていったみたいですが、弟さん自殺してしまわれました(;´д`)
名前も能力も背景もオッドアイも、キャラ立ちまくり。ナ・リーグの主人公のひとりですな。
2位 ジェーコブ・デグロム30才、メッツ所属。
今年は防御率1.57と極めて好調。
元々かなりの実力者ですし、年齢的にも能力はピークかもしれません。好調をキープできたら、サイヤング受賞も十分にありえるでしょうね。
わりと故障するイメージもあります。三十路に入りまして、選手としてのキャリアも後半。それだけに今年のチャンスをモノにしたいと気張るかもしれません(^ω^)
3位 ジョン・レスター34才。カブスの大エース左腕。
防御率2.22の7勝2敗。
年齢はかなり行っていますが、それだけに経験値は豊富。
メジャーでも珍しい、ワン・シーム・ファストボールの使い手でもありますね。ようは曲がるストレートです。
ストレートを基軸に、同じようなコースや角度から、違うスピードや曲がり方の違うボールを投げてきます。本当にいい投手ですね。
年齢は健康リスクにはなりますが…。
メジャー通算で8シーズンも200イニング超えてます(※メジャーの大エースの指標に、200イニング超えたかどうかってのがあります。)。
むちゃくちゃタフですし、通算防御率も3.50より少ないです。タフだし打たれない、そんな頼れるおっちゃんですな( ・ω・)
4位 マイルズ・マイコラス29才。カージナルス所属。
日本のプロ野球でもお馴染みだった、あの巨人のマイコラスが、母国帰還でまさかの大暴れ!!
いや、親近感抜きにして、今年は今のところ本当に素晴らしい成績ですよ(・∀・)
防御率2.27の7勝1敗。79イニング投げて、与えた四球は、たったの9つだけ!!
本当にスゴいコントロールですね。奪三振は少ないから地味になりがちですが、今のところ最高のシーズンを過ごしていますね。