名門すぎる!?ヤンキース紹介。
☆MLB今期の楽しそうなアングル
・色んなチームがあるMLBですが、こんな見方すると面白そうなことをご紹介。
☆アメリカン・リーグ東地区の優勝レース。
強大な戦力同士のぶつかり合いですね。もちろん、昨年の王者レッドソックスとヤンキースです。
スターだらけなので、この2チームを追いかけるだけでも楽しくはありますね。
今回はヤンキースをご紹介。
武器はホームランの多さ。昨年は267とむちゃくちゃな本数。まあ、スタントンとジャッジいますからね。
38本のスタントン、27本のアンドゥハー、グレゴリウス、ヒックス、ジャッジ、24本のトーリス……。
野球の打者は9人なんですけど、この人たち並ぶだけでもゴツい。年間フル出場だったら、みんな30以上は打っちゃうような勢いですね。
打てるキャッチャー、サンチェスも17年には33本打ってます。昨年は故障もあって89試合で18本。
ヤンキースは一年間もしも健康だったら、レギュラー級の打者の7人が30本以上打てそうですね。
DH (日替わりかも?)
捕手 サンチェス
一塁 (後述)
二塁 トーリス
三塁 アンドゥハー
遊撃 グレゴリウス
左翼 スタントン
中堅 ヒッグス
右翼 ジャッジ
みんな二十代なのもいいですね。
二塁はルメイヒュー(30才アベレージヒッター)入ると思うんで、22才のトーリスは、他の内野とかでしょうか?色々なポジション守るか、出場機会減るのかも。
無茶して壊してもいけませんしね。
まあ、内野は分厚い。外野も厚いけれど。
一塁も取り合いにはなりそうですね。
バード、通算576打数で31ホームラン
ボイト、昨年39試合143打数で14ホームラン(3試合に一本打つ)
この二人のポジション争いになるでしょうね。どっちも打率は低いですけど、強力なパワーヒッター。
ルメイヒュー以外は全員30本以上打ってもおかしくない面子ですね。昨年のルーキー二人、アンドゥハー(選手が選ぶ新人王)とトーリスは減速も心配ですが。
レフトは通算.261のガードナー(パワーやや少な目とはいえ15~20は期待できます。盗塁も15~20ぐらい)。
キャッチャーには昨年だけ二桁ホームランだったベテランのロマインもいますね。
打率はルメイヒュー以外は三割は遠そうですが、ホームランはまず間違いなくヤンキースが一番打つと思います。
1 ルメイヒュー(打率がいい)
2 ジャッジ(二番に大砲置くと強い説)
3 グレゴリウス
4 スタントン
5 サンチェス
6 アンドゥハー(若いし負担減らしたい?)
7 ヒッグス
8 ボイド
9 トーリス(一番若いしケガ怖いからあんま打席もらえないかも。個人的には、それが良いと思います)
ルメイヒュー以外はキャラかぶってますから、ジャッジやスタントンはさすがに上位だと思いますが……他はどこに来ても同じような感じにはなりそう。
スタントンは三番にして、より多く打席を与えてホームラン王取らせるとかの配慮もありそうです。
ジャッジとスタントン並べるのも王道で良さそうですね。ルメイヒュー、アンドゥハー、ジャッジ、スタントンでも良さそうです。
アンドゥハーやトーレス、内野じゃなくて外野行かないかなあ、とも思います。内野は故障しやすそうですから。
さて、ヤンキースは先発もゴツいです。
セベリーノ 通算防御率3.51のエース24才
ハップ 通算防御率3.90の36才
パクストン 通算防御率3.42の30才
田中将大 通算防御率3.59の30才
サバシア 通算防御率3.70の38才
故障なければ、問題なく素晴らしい人たちが並びます。故障もいっぱいしそうだけど。
中継ぎ
去年からいる
チャップマン 通算防御率2.24の30才
ベタンセス 通算防御率2.36の30才
グリーン 通算防御率2.79の27才
ホルダー 通算防御率3.56の25才
今年から
ブリットン 通算防御率3.21の31才
オッタービノ 通算防御率3.63の33才
と、戦力は分厚い。みんな一級品。
さすが、名門というか金遣いがスゲーというか。まあ、ヤンキース生え抜きのスターも多くいますんで、補強ばっかりという印象でもないんですがね。
弱点だった先発も補強しました。故障者は多く出そうですが、今年こそレッドソックスに勝てそうな気もしますが、やはり先発のヘルシーさは気になりますね。
全員壊れそうな雰囲気があります。まあ、一気に複数人壊れなければ、問題は薄いのですが……




