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アメリカンリーグ各地区最強チーム編 

アメリカンリーグ各地区最強球団分析編



☆東地区 レッドソックス


ア・リーグ東地区の雄ですな(´ω`)


ライバルはヤンキースです。そちらを最強球団に推すヒトも多いと思われますが、ヤンキースよりも明らかに優れている要素がありますね。



何か?


もちろん先発陣です。


ヤンキースの先発で最も優秀なのは、もちろんセベリーノ。


そして、意外な復活を見せた年寄りのサバシアがつづきます…( ・ω・)


他には?


現在、一線級はいませんよね。


ほんと先発不足です。


大して、レッドソックスは?


豪華ですよ。


セール、ポーセロ、プライス、ロドリゲスが有能。5人の先発のうち、四人がエース格の活躍していると言っても良いほどです。


打つ方はマルティネスに、ベッツやベニンテンディらがいますから、主力に少しぐらい故障が出ても戦力は揺らぎません(・∀・)


MVP候補に名高いベッツがしばらくいませんでしたが、この通り、全然弱くなりませんでしたよ(´ω`)


攻撃力だけでなく、守備力もあるからこそ、ヤンキースより優れている、と評価したいわけですよ(´ω`)



逆にヤンキースが先発をトレードで取得してきた場合は、どーなるか分かりません。


防御率三点台の頼れる先発が一人でも加われば?ヤンキースは、手がつけられないほど強くなるでしょうね。


ぶっちゃけ、田中のまーくんが頑張ってくれたら面白かったんですが、ハムストのダブル故障とかしてしまったんで、なんかダメですなあ…。


今年はヘルシーでいてくれるだけで、20勝近く出来るかもってぐらいヤンキース打つんで、離脱しなければ日本人メジャーリーガーの年間最多勝を更新すると期待しておったんですが…さすがにもう無理です(´ω`)


トレードで取るべきは先発投手ですね、まーくん、グレイが冴えないままですし、サバシアも年齢が厳しい。セベリーノにつづき、もうひとりは欲しいところ。確実を期すなら、二人いればいい。


トーレスやアンドゥハーのおかげで、若手は層が厚くなりました。25才ぐらいの良さげな物件を、トレード枠に入れる準備は完了です(´ω`)


名のある若手を交換材料にできる余裕があるわけですな。夏の補強に期待大。そうじゃないと、レッドソックスと競れないですよ( ・ω・)



☆中地区 インディアンス


他の球団が弱いとも言えますが、インディアンスの強さは磐石ですよ。


昨年より弱体化した原因は?


やはりミラーの不調と離脱でしょうね。


ミラーとは?


最強のセットアッパーですな。


アホみたいな奪三振率を誇る、2メートルの左腕です。球速も速い。


しかも、回またぎもしてくれるタフな男です。


このミラーとクローザーのアレンのコンビが、インディアンスの最高の勝ちパターンでした。


このミラーも故障と不調で離脱気味。彼がヘルシーで例年の能力を発揮していたら?


勝率はかなり上方修正されていたと思います。


ミラーは先発候補としてキャリアをスタートさせましたが、先発としては冴えなかったのです。


そして、いくつもの球団を旅するジャーニーマンへと身をやつし、最終的に中継ぎ投手へと転向しました(´ω`)


そうすると才能を開花させました(・∀・)


デカいし、左腕だし、球は速い!!中継ぎ向きの要素はたんまり。


マリアナ・リベラ賞(ア・リーグの最優秀救援投手賞)を受賞するまでに成長しました!!


毎年投げまくって疲れているはずですが…昨年はまさかのWBCアメリカ代表として参戦。


個人的には、疲労が気になるから超一流選手の参加とかは、やめて欲しかったんですが、彼は参加しましたね(´ω`)


なんでか?


彼は若い頃ジャーニーマンで苦労してましてね、そんときにお世話になってたコーチがWBCアメリカチームの首脳陣に参加してたからですね。


恩返しだ、ってことで参戦決定したようですな(´ω`)


いやいや、昨年に70試合も投げまくって、プレーオフでも投げたあげくですよ?


ボロボロになってるに決まってますのに、ミラーは恩人の力になるんだって、一流選手が得るモノなんて何もないWBCに参加したわけです(・∀・)!!


プロとしては失格なところと、ヒトとしてはカッコいいところが混じった決断です。


でも、僕はそんな苦労人が好きなので、エピソードとしてご紹介をしました。カッコいいですよ、ミラー。無茶しやがって…。


でも、そんなミラーが今年は不調だし離脱してるし。結果として、インディアンスの勝率は想像よりは下だという結果になっております。


とはいえ、この地区は他が弱いですし、なによりインディアンスは先発も良ければ打者もなかなかそろっている。


その結果、地区最強チームとして安泰なわけですよ。


まあ、あんまり負けないチームですね、攻守のバランスそこそこ良いし、クルバーやリンドアとか攻守に強いタレントおりますんでね(´ω`)


よその地区だったとしても、なんだかんだで勝ってたと思いますよ。まあ、ミラーが完全復帰してくれたなら、その日が真のインディアンス復活の日です。



☆西地区 アストロズ


当たり前過ぎて議論の余地もありません。およそのメジャーリーグ好きな方の予想通りの強さです。今年最強のチームは最初からアストロズだと皆知っていました…。


そりゃそうですよね?チーム打率とチーム防御率でトップですよ?反則級の強さですな(´ω`)


投手?すごいですよ?先発が全員エースみたいなもんですし。


中継ぎもタフな先発に、支えられたおかげでヘルシーです。


上位互換のクローザーが欲しいぐらいですかね?



打線はエグい。


1先頭打者ホームランで有名スプリンガー


2四球選べて出塁率のいいプレグマン


3最高打率のアルトゥーベ


4地味に活躍してるコレア


5三割打てる強気打者グリエル


こんなのに、打てる捕手のギャティスやスタッシ、両打ちゴンザレス、今年不調だけどヘルシーなら三割か20ホーマー期待してもいいレディックとかいますからね?


反則な強さですよ…。こんだけそろってますからね、アストロズって、『どの打順でも点が取れる』んですよ。


逆転勝ちやら、複数回にわたって得点しているのは、そのためです。


打点に注目してみますか?


1コレア(遊)49打点13ホームラン

1ギャティス(捕)49打点15ホームラン

3ブレグマン(三)43打点11ホームラン

4スプリンガー(中)42打点15ホームラン

5アルトゥーベ(二)41打点7ホームラン

6グリエル(一)36打点4ホームラン

7ゴンザレス(一)33打点5ホームラン

8スタッシ(捕)22打点7ホームラン

9レディック(右)20打点6ホームラン

10マキャン(捕)17打点5ホームラン


…ってな感じですよ?


そもそもグリエルはワールドシリーズでのダルビッシュへの差別行為の罰則&手指の故障で3週間ぐらいいなかったですし。


ゴンザレス以下らは打席が少ない人々ですよ?


つまり打席を与えたならば、下位の人々も成績が+30%増しになっているかもしれないわけですな…(´ω`)


これから夏場は『あきらめて主力トレードに出しちゃったチーム』も出てきますので、彼らの成績がさらに跳ね上がるかもしれません。


アストロズは七月、地区首位レベルのチームとの試合もありませんので、死ぬほど打ちまくるかもしれません(・∀・)


ファンは、期待しておきましょう(´ω`)


僕のお気に入りのコレアさまも、活躍してくださるかもしれません…。地味な活躍じゃなくて、大活躍してほしいですか。

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