カージナルスを分析??
☆カージナルス
2000年からこっち地区優勝9回、ワイルドカード3回、プレーオフ進13回の名門チームですな(´ω`)
日本と縁があるのはマイコラス。今年はポテンシャル以上の大活躍です。ちょっと魔法が切れたというか、だんだん成績下がってきてますが、それでも悪いことないです。
ここのチームは逆に打者が足りません。いい投手はけっこう出てくるんですが、打ってくれないからパッとしませんね。
捕手は有名なモリーナですし、打率の悪いウォンとかは守備の名手と、投手以外にも守備の良さげな面子を確保するのが好きです。
チームカラーなんでしょうね、守備重視(´ω`)
嫌いじゃないし。悪くないけど。最終的に攻撃力不足が見えてきてしまいますな(´ω`)
アメリカスポーツって長期計画でスポーツチームのマネジメントしますんで、あまりチームカラーを弄ると失敗しがち。
カージナルスは守備を維持しながら攻撃を底上げしようとして行く形なんでしょうけど…
地区王者として長らく君臨してきましたが、カブスの台頭により、その座を追われてしまいましたね( ・ω・)
すっかりカブスが主役の地区ですが、一代前の覇者はカージナルスなんですよ(´ω`)
さらにはイエリッチ獲得がガッツリとハマった感のあるブルワーズも台頭してきて、さらに最近は影が薄い…。
まあ、安定した守備力でそんなに負け越すこともないのは良いのですが、攻撃不足に毎度泣かされていますね…。
とりあえずいい打者を獲得したいところですね。
ホームランはそこそこ打ってるんですよ?全体8位で、実はナ・リーグでは一番打ってるんですが、得点は全体20位まで落ちます。
なんでかって、クリーナップ以外がコツコツ打ってるだけですからね…(´ω`)
いや、このままのレートでシーズン終わりまで行けば?20ホームラン打ちそうなの6人はいますよ?
でも、それでも得点を取る効率が悪い…なんかのキッカケで化けそうな気もしますけど、今んところ攻撃の役割分担が出来てない感じですかね。
ホームランなくてもいいから、3割打てるヒトを探してきたいですね(´ω`)
んー、レンジャーズのベルトレと若手投手交換したら、そこそこいいかも?
ホームラン打てているんだから、あとは効率化ですよね。
球団のやる気が今年に向いてたら面白いかもしれませんが、長期計画の半ばだと、地味な補強で終わるかもしれませんな(´ω`)
地区優勝狙えるチームでは、もともと無い球団は、球団のやる気もないかも?
ほんとに勝つ意志があるチームって、少数なんですよね…まあ、どーあがいても強豪には勝ちにくいっすもん( ・ω・)?
まあ、予算とかに差があればそんなことになりますから、NFLみたい選手の給料の総額を各チームを同額にする、サラリーキャップとかを導入すると、チームの戦力差が無くなるかもしれませんが…。
サラリーキャップがあれば、オーナーの負担は減りますし、給料の高いスターを集めてスター軍団を作れなくなりますね。
ただし、デメリットもあります。
拘束期間が長くて、試合数も多いメジャーリーガーたちは、自分達の給料が減ることに、同意しにくいかもしれません。
あとは、ムダな雑魚チームは無くなりますけど、圧倒的なビッグクラブが消えて、『記録を出しにくくなる』のもメジャーリーグの人気を下げるかもしれません(´ω`)
野球は選手の実績がどのスポーツよりも分かりやすく数値化されてます(陸上競技とかは除いて)。
記事でもワクワクできるスポーツですから、記事として魅力的なモノにならないと金にならない。
45本より50本、それよりも60本でホームラン王になったヒトのほうが話題性高しですよ(・∀・)?
最強軍団があるからこそ、そんな輝かし記録も生まれやすいわけです。
野球はチームが勝てなくても愛されてますしね?
カブスなんて弱い子熊ちゃん…って第二次世界大戦より前から、ファンに言われながらも愛されて存続できた訳ですしね。
弱くても愛しいチームはあるのです(・∀・)
弱いチームが偶然、10連勝するときだって、年間160試合以上もしてたらありますしね?
そのスイートなメモリーを、ファンは糧に負け越しを許容しちゃえますから。
まあ、そんなこともあるスポーツだけに、戦力格差の是正は、なかなかどうして難しいですね。




