プレーオフに行けない球団編
邪道?な楽しみかた。プレーオフにいけない球団たちのバトル編
メジャーリーグの各球団の戦力格差は強烈なモノがあります。
各地区の上位陣は、70%はシーズン前からの予想どおりです。
アメリカン・リーグの戦力の格付けは露骨なものでしたね。
1位は当然ながらアストロズ。
そりゃそうだな戦力ですよ(´ω`)?
昨年の圧倒的な打力に加えて、大エースのバーランダーが最初からいること(昨年は途中から移籍してきました)に加えて、ドラフト1位(全体でも1位!!)のパイレーツのエース、ゲリット・コールを獲得したんですから( ・ω・)
ファイヤーズ(悪くない先発ですが、素晴らしいとは言えない)の代わりが、ヘルシーなら200イニング超えるんですよ?大エースですわ。
そりゃ戦力どんだけ上がるのかってハナシでしたもん(´ω`)
ぶっちゃけ、戦力的には昨年ワールドシリーズを制覇した時点よりも、はるかに強いですよ?落ち目のファイヤーズに代わってコールですもん…。
先発の布陣が強さだけでなく、中継ぎを休ませる、みたいな配置に思えるところも興味深い。
1バーランダー(イニング消化王)
2カイケル(イニング消化微妙)
3マクラーズ(イニング消化微妙)
4コール(イニング消化優秀)
5モートン(上~中級)
カイケルとマクラーズがゴロ打たせるタイプで似てるものの、カイケルは左投手、マクラーズは右投手とアクセントをつける配置ですな。
そして彼らはイニングを多く投げられないかもれないので、前後にタフガイ二人を並べることで、中継ぎの大量消費日を抑制してますね。
バーランダーはたまに完投しちゃいますしね。カイケル、マクラーズで中継ぎ使っても、コールがふんばれば、休ませられます。
モートンもフツーの球団なら一番手でもいいかもってレベルの投手なんで、ほんと穴が無いですわ(´ω`)
さらにバックアップが控えています。昨年、先発としてもがんばってくれたピーコックです。
スイングマンですね(中継ぎと先発やる方)。なので、先発の誰かひとりがケガしても、なんならピーコックを先発にすれば、その時点で足りるんです。
マイナーにエグいのいたら、それを上げるのもありですけどね。
個人的には、コール加入時点で、アストロズがチーム打率&チーム防御率のどっちもトップになるんじゃないかとは予想してましたが、なっちゃいましたね( ・ω・)
そりゃそーだ、なんです。もちろん、そんな二冠状態が永続はしないと思いますが、最強の盾と矛があるんですよ?そりゃ、戦力評価は圧倒的一位です。
まあ、こんなメチャクチャなエリート球団があったりしますんで、エリートじゃない球団らの地位は低いですよ(´ω`)
今回は、そんな一流じゃない球団の楽しみかたを研究したいと思います( ・ω・)
☆中級球団編。
能力はそこそこありますが、明らかに足りない要素がいくつかある球団たちです。エンゼルス、ロッキーズ、アスレチックス、カーディナルスとかでしょうかね(´ω`)
☆エンゼルス
トラウト以外は並みです。トラウトがバカみたいな優秀さで牽引していますが、二年後のオフに彼が抜けたら大変と心配されています。ベテランか不安定な若手しかいない(´ω`)
足りないのは投手…そして、チームを引っ張れるレベルの野手も足りてない。
別に悪くはないですが、中級レベル。球団に補強の意思が強いかというと微妙。いくら補強してもアストロズを超えるチームは作れないでしょうね。
補強すべきは先発投手。監督の本音では大谷には投手専念して欲しいと絶対に考えてるでしょうな(´ω`)
まあ、元々勝つ気ないチームだと思いますんで、銭と興業のことを考えるだけでよいかも?
そういうの思うと二刀流も笑えて良いんですが、そんなことしてる内は中級球団から抜けられないと思います。
チームとしての楽しみかたは三つ。
☆フツーに応援する。
夏場は強い同地区とのカードが並びますので、そこに勝てればワイルドカードに入れなくもない。そこを期待するのも一興。
戦力的には厳しいですが、相手チームが不調になることもあります、完全にはあきらめなくてもいい位置です。王道なファンはエンゼルスの勝利とワイルドカード奪取を期待しましょう。
☆二つ目は、タレントの動向だけに注目する、ですね。
とくに大スターのマイク・トラウトはメジャーリーグでも最高の野手のひとりですんで、見てるだけで楽しいと思います。
大谷も好きな日本人は多いですので、注目してたらメディアが内野安打でさえも伝説だとか盛り上げてくれるから楽しめると思います。
※個人的には一日でも早くトミージョン選択すべきだと思いますけども?
下手な処置してまた再発とかして、今度は手術だってコースが一番時間を消費してダメだと思いますが、手術しなければ9割でそーなると思います。
前回の処置から公式戦たった49イニングで前より壊れましたけど?そんな靭帯、いつ切れてもおかしくないですな。
でも、彼はユニーク、悪く言えば頭おかしいので、フツーのことをしたくないんでしょうか(´ω`)?
☆三つ目の楽しみかたは来季へ向けてのチーム再興の手順を観察すること。焼き畑農法の観察です。
これはまだ決定じゃないですけど、メジャーリーグの球団は、地区優勝出来なさそうだと悟ると、夏前にはあきらめます。
いい意味で、あきらめます。
どういうことか?
来年以降に勝ちたければ?チームが負けた理由、自分達の弱点を分析しますよね?
そして、その弱点を克服したいもんです。たとえばエンゼルスだと先発投手ですよね、あきらかに足りないのは(打者もですけど、こっちの方が足りてない)。
どーするか?
お金を払ってベテランのエースを獲得できればいいのですが…。
エースと呼ばれる人たちも、当然ながら活躍したいと思っていますよね?
活躍って、強いチームと、弱いチームの、どちらにいたらしやすいですか?
もちろん強いチームですよ。
とくに投手なら?
9回を1失点で投げ抜いても、仲間が一点もとれなければ、その投手は負けてしまいます。
メジャーリーグの日本人先発で、最高の成績って誰ですかね?
ダルビッシュ?
…まあ、趣味は別れると思いますけど、彼より通算防御率に優れていて、なおかつより長いイニングを安定して投げた選手が一人だけいますよね?
ええ、広島の英雄、黒田ですよ?
メジャー通算防御率3.45、ダルビッシュは3.49です。ダルビッシュは故障しまくりで、いない時期も長くありますが、黒田はほとんど離脱してません。
日本人メジャーリーガーの歴代最高の先発投手?個人の能力とチーム貢献的には黒田が、どう考えても圧倒的に一位ですよ。
防御率もイニング消費の完璧さも文句なくトップなんですから。
でも?そんなこと知ってる人は少ないですよね。
黒田が目立たないから悪いんです。
運がないと言うか、勝てない球団にばかりいました。昔のカープとか?貧乏状態だったときのドジャースとか、高齢化でボロボロだったヤンキースとか?
メジャーリーグでダルビッシュより、はるかに上の成績出してるんですが、弱い球団にいると、こんなもんですわ。
勝てない、それは投手を伝説の存在から無名なレベルにまで引きずり下ろします。
なので、エース格の投手はとくに弱い球団には行きません。
ダルビッシュも、「優勝争いできるチームじゃないとイヤ」と言ってましたが、至極当然なことですな。
エンゼルスに来たいエースとかいますかね?
あんまりいないと思います。もちろん金次第ですけどね。
エンゼルスがエース級投手に嫌われそうな理由は二つありますね。
まずは同地区にアストロズがいるからです。地区優勝はあきらめないといけません。
アストロズに勝る可能性は、かなり低いですからね…。
この時点で行けるチームを選べるレベルのエースは来ないでしょう。落ち目や、エンゼルスに縁がある人は来てくれるかもしれませんが。
もう一つはネームバリューの低さ。
エンゼルスで活躍するより、ヤンキースや同じロサンゼルスでも、ドジャースあたりで活躍した方が、より有名になります。
ネットの検索数がお金に化ける昨今、ネームバリューは大きい方が良いに決まっていますね。
名誉も金も失うのです、エースが非一流球団に流れ着いてしまうと。
なので、弱いチームにはエースが来にくいです。
じゃあ、エンゼルスはどうすれば良いか?
焼き畑農法みたいな手段があります。
具体的にいうと、今シーズンの地区優勝もワイルドカード争いも、さっさと『あきらめて』、マイク・トラウトを他の球団に売り払うという手段ですね。
最大の戦力を売り払うと、弱くなるじゃないか?
ええ、そーです、しばらくのあいだ、かなり弱くなる。
ですが、見返りも大きい。
トラウトですからね?ヘルシーなら打3割ホームラン30本を期待していいモンスターです。
優勝争いをするチームは、今年を見ています。今年勝つためなら、どうしてもトラウトが、欲しいとなりますね。
何を代償にしてもトラウトを求めるでしょう。エンゼルスの交渉しだいですけど?
トラウトを渡す代わりに、将来有望な、先発候補を複数名いただくってことも出来るわけですな。
そーなれば?数年後はかなり先発が充実することになるでしょう。
チームの再建を本当に考えているのなら、エンゼルスは大鉈を振るった方が早いかなと思います。
まあ、チームが勝ち越してるし、そもそも勝つこととか考えてないチームでもあるように思えますんで、なにも変わった手を打たないかもしれません。
トラウトが出た日は、エンゼルスが本気で再建しようとした日だと思ってワクワクするのもアリだと思いますよ。
☆ロッキーズ
投手が来たがらない球団ですね、ここ。いやチームはそこそこタレントそろいですよ?
ルメーヒュー、ブラックモン、アレナド、ストーリーが並ぶんですよ?首位打者狙えそうなの3人おりますがな…ストーリーは打点王狙えるレベルに成長しましたしね。
なにがいけないかっていうと、環境。
ホームの標高が1600メートルの高さにありまして、ホームランが出やすいで有名なクアーズ・フィールド。
打者のタレントやタイトル受賞者は山ほど出ますけど、投手のほうはさっぱりです。
そりゃ、来ないですよ?
昨年のオフも先発獲得してくれたらなあ、というファン(僕)の願いも空しく、中継ぎの年寄りどもが来るばかり…( ・ω・)
いやあ、資金も別に多くないのかしらね?
打者はいるけど、投手いない。
そんなチームです。
エース格には、拒否権があることを思うと、トレードで無名の若手か、ドラフトでいい投手取るしかなさそうです( ・ω・)
投手そろえば、地区優勝も容易いレベルだと思いますけど、なかなか厳しい…。
ここも焼き畑農法に期待するしかないかもしれません。若手の数をそろえたら、そのうち誰か出ますよ…。
とはいえ、元々が打高投低がチームカラー。それを歪めてもプロとしては面白味が欠けるかもしれません。
いっそ、攻撃にリソース全て突っ込んでしまうのもアリかも??
誰か攻撃力ある野手を取って、超攻撃チームにしてみるのも一興かもしれません。
まあ、金にモノを言わせるか、奇跡の生え抜き大投手誕生の日が来ないかぎり、くすぶりそうなんですよね。
ここも楽しみ方は、タレントを観察するぐらいですかね?
アレナドはMVPだって狙える高性能な選手ですし、ストーリーは打点王になれるかもしれません。
ブラックモンもルメーヒューもスゴい打者ですからね?
投手のほうは…望み薄いです。
まあ、アレナドとストーリーを応援しましょう。
まったく、変な場所に球場作らなければ良かったのに…(´ω`)




