ナショナルリーグ西地区 ドジャース投手編
☆ナショナルリーグ西地区ドジャース編
昨年の地区優勝チームだけはあり、充実した戦力を有していますね(・∀・)
今年も地区優勝候補筆頭だったのですが…大規模なトラブルに見舞われています(´ω`)
大エースのカーショウ以下、リュ・ヒョンジン、リッチ・ヒルらのベテラン主力先発たちがそろって故障し長期離脱。
さらにはマエケンまで股関節痛めて故障者リスト入りという、主力先発ほぼ全滅という無茶苦茶なトラブルでしたね(´・д・`)
まあ、幸いなことに先発経験もある中継ぎストリップリングが先発に配置換え、それが大当たり!!
防御率1.99の6勝2敗と大活躍ですよ(・∀・)
ストリップリングいないと、ほんと地区最下位まで転がり落ちていたかもしれません(´ω`)
この層の厚みがドジャースの強み(・∀・)
優勝を目指せるチームということですね。
☆先発投手編
☆ロス・ストリップリング28才右腕
防御率1.99の6勝2敗
今年のドジャースの救世主ですね(´ω`)
先発としてデビューしましたが、なんせ余るほどいたドジャース先発陣。彼が残れる余地はなく、昨年はほぼ中継ぎ専用。
ドラフト順位も5順目と、期待値はそれほどでも無かったポジションでしょうね。でも、今シーズン、ドジャースを完全に救ってくれました(・∀・)
何がいいのかって?コントロールですね、先発を10試合で57イニング投げてます(そのあいだ奪三振68!!)。そこそこヒットもホームランも打たれていますが、四球がたったの5個しかない(´ω`)
今年の累計四球11ですけど、そのうち6個は中継ぎ投手時代のものですからね。
四球を出さずに奪三振も多いと、この能力をキープできたら、最高の投手になれますね(・∀・)
いや、大出世の予感ですな。彼の運命は大きく変わったかもしれません。いくらでも埋もれてる才能って、いますなあ…(´ω`)
☆クレイトン・カーショウ30才左腕
1勝4敗防御率2.76
泣く子も黙るメジャーリーグ最強左腕ですね。ドジャースのドラ1にして生え抜き大エースさま。
弱点は、この三年、故障が増えすぎていること(´ω`)
若い頃から投げまくってますからね、そしてシーズン終盤は疲れはてて、プレーオフで打たれてしまうのがパターンでした。
キャリア全体を見れば、むしろ凄まじいタフさを感じるのですが、それが仇ともなると言いますか…。
常に全力プレーみたいな方で、能力はとんでもないですが、人間である以上、故障の蓄積はどーにもならないです。
昨年はワールドシリーズ最終戦まで戦ったので、ダメージ量の多いシーズンでしたから、不安はありましたが、悪い予感は的中するものです( ・ω・)
ダルビッシュもダメージ多い昨年の影響か、長期離脱になっちゃいました。
最悪のコンディションですが…それでも防御率2.76。コンディションが良くなれば、最強左腕として、いつものように活躍するはずです(・∀・)
休息バッチリで後半戦に挑むカーショウに期待しましょう!!
☆前田健太30才、右腕
日本を代表するピッチャーの一人ですね(・∀・)
防御率3.81の4勝4敗
メジャー通算で33勝21敗、防御率3.84の390奪三振、WHIP1.19と、なかなかのもんですよ?
ベテランなのでこれ以上の伸び代は無いと思いますが、中継ぎでも高性能……ていうか中継ぎ向きな能力なので、キャリア終盤は中継ぎ転向もアリだと思います(・∀・)
課題は…スタミナとメンタルでしょうか(´ω`)?
体格もメジャーリーグ先発としては小柄ですし、年齢も三十路。さらには肘の靭帯にもダメージがあるようですし、スタミナの改善は難しい…( ・ω・)
塁に出られてからの著しい成績の悪化も特徴なので、よく監督から文句言われてますね。
自信もって投げてほしい的な愚痴を。
いい年こいたオッサンにフツー言わない台詞ですが、ほんと、成績的にはそう言いたくなる数字なんですよね…(´ω`)
打たれたら、打たれる前の3倍ぐらい打たれやすくなるので、せめて、それを二倍か同程度に抑えられたら、三点台前半まで良くできるかもとは思うんですが…。
ドジャースは中継ぎも充実してますんで、先発離脱のダメージをしっかりと抑制できました(・∀・)
クローザーのジャンセンも良くなってきましたんで、あとはカーショウの復帰を待つばかりって感じに整備できてますな(´ω`)




