ナショナルリーグ西地区 ダイヤモンドバックス投手編
☆ダイヤモンドバックス
先発投手
☆ザック・グリンキー34才右腕
ダイヤモンドバックスのエースですね( ・ω・)
年齢がちょっと厳しくなってきましたが、ヘルシーならまだまだやれるはず(´ω`)
今年は春先の調整やらが遅れて、あんまり良くないスタートでしたが、だんだん安定してきたかなと?
気候変動による悪天候で、アメリカの天気もおかしいですからね( ・ω・)
ベテランには辛いですなあ…(´ω`)
188センチ…91㎏。
メジャーリーグの先発投手としては、ちょっと細いですよね。
でも、タフですし、故障も多くはありません。
特徴としては、投手なのに打率もそこそこいいということでしょうか?通算では.219と、投手としてなら、なかなかな打率。
2013年には.328をマークして、シルバースラッガー受賞とか?
たぶん、バッティングの練習なんて、ほぼしてないと思いますから、なかなかのアスリートっぷり(´ω`)
能力的には二刀流とか出来そうな投手は結構いますけど、100%故障増えるからやらないですよね( ・ω・)
今年は防御率3.90と本人としては水準を大きく下回っていますが、15試合で90イニングと悪くないペースで投げてくれています。
グリンキーは、まったく打たれないヒトというよりは、少々打たれても粘ってくれるというタイプのエースですんで、今年もしっかりと持ち味は発揮してくれています(・∀・)
球は速くもないというか、むしろ遅いんですが、四球は少な目、なのに奪三振は多い上にイニングも消化してくれるという、地味ですけど素晴らしいピッチャーなわけです( ・ω・)
日本人投手が目指すならグリンキーだと思うんですけど…オーソドックスに強いって、一番難しいですかね??
☆パトリック・コービン28才左腕
今、ダイヤモンドバックス的にはいちばん頼りになる先発ってポジションですな(・∀・)
防御率3.48の6勝3敗
順調なキャリアと言えなくもないですが、波が大きな投手ですね。
いいシーズンは一流ですので、今年はそういう年なのかもしれません( ・ω・)?
良く分からないですが、なんだか今年は全然打たれませんね、WHIP1.04とクローザーみたいな数字です…どーしたんでしょうね?
ダイヤモンドバックス中継ぎ投手編
ダイヤモンドバックスの強さは中継ぎにもありますね(・∀・)
☆平野佳寿34才右腕
ダイヤモンドバックスの勝ちパターンとしてがんばっていますね。
防御率1.42のWHIP0.98と文句なしな成績です(´ω`)
懸念は35ゲーム投げてしまっていることですね…( ・ω・)
かなりのハイペースで投げてますから、ちょっと後半まで健康であるかは不安。
ダイヤモンドバックスは強いチームですから、プレーオフにも出れるように故障にだけは気をつけて欲しいものですが…。
おそらく、年齢的にも選手寿命はほぼ無いでしょうから、輝けるラストチャンスに頑張るのもいいかもしれません(´ω`)
チャンピオンリングをもらうにふさわしい活躍でありますな。ほんと、ケガと疲労だけは心配…。
アンドリュー・チャフィン28才左腕
36試合を投げて1.73と平野並みに働かされている中継ぎです。70試合は投げて欲しいとされていそうな方ですね。
平野と違い左腕ですので、ダイヤモンドバックスは状況に応じて、彼らを使い分けることも出来るわけです。
相手の打線の苦手な方を選ぶ、ベタですけど専門職化が激しいメジャーリーグではかなり有効。
アーチー・ブラッドリー25才右腕
アリゾナ・ダイヤモンドバックスがかつてドラフト1位で取ってきた超有望株…だったんですが、先発ではイマイチだったせいか、中継ぎに転向。
中継ぎ転向して二年目ですが、昨年は63試合投げて防御率1.73と、大成功!
今年も36試合で2.27と、将来的にはクローザーに就任出来そうな方です(´ω`)
アウェイではゴロアウト取りまくり、ホームではゴロとフライの比率が1:1になる選手ですね。
環境に合わせて細かく配給を変えているのかもしれません。メジャーリーグの球場は、環境が極端に異なりますしね。技術を感じなくもない…( ・ω・)
他にも正規クローザーのボックスバーガーとか、回またぎも任せろなマクファランドとかもおりますので、ダイヤモンドバックスはまずまずの先発陣に、かーなり強力な中継ぎらが揃っているわけです(´ω`)
夏に補強するなら、先発ですかね…?




