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ナショナルリーグ 西地区編

☆アメリカンリーグ西地区編



激戦すぎて、まったく結末が読めません!!


最高に面白い地区ですよね(・∀・)


チーム能力もいつもと違った印象を受けるチームも多く、活発な補強やらGMの手腕、育成方針の充実を感じさせる、面白味のつまった地区です!!


ぜひ、どこか贔屓のチームを作ってください!!きっと、楽しめますよ(´ω`)



さらっと地区優勝候補たちのチームカラーを紹介…


☆ダイヤモンドバックス


現在地区1位のダイヤモンドバックス。昨年はプレーオフに向けて、あのJ.D.マルティネス(現レッドソックス)と短期間の契約しました(・∀・)


なんでか?まあ、最強打者のひとりとしてだから、攻撃力の特大補強だったのですが。


もう一つ戦術的な意味もありました。


昨年のダイヤモンドバックスは、まずまずの攻撃力だったのですが、実は対左投手にかなり弱かったのです。


そして、同地区のライバル、ドジャースは左の先発投手がそろってまして…。


こりゃいかん(T-T)


ということで、昨年の前半、対左投手打率が4割超えてたマルティネスを呼びました。


マルティネスは活躍しましたが、地区優勝は逃してしまいましたね。


で、最強打者マルティネスは大きな契約でレッドソックスへ旅立ちました。レッドソックスで輝いてますね…マルティネスも苦労人枠じゃあるので、よかったです(´ω`)


まあ、ダイヤモンドバックス的には、マルティネスが残れば面白かったんですが…いなくなったし、エースのグリンキーは故障ぎみなスタートで、今期は期待薄な前評判でのスタートでしたが、意外と強い(・∀・)


昨年以上に投手がガンバってますな!!…っていうか、打率がダイヤモンドバックスにしては悪すぎる…(´ω`)


MVP候補レベルの万能野手、ゴールドシュミットさまが前半かなりの期間を大不調だったことが影響大きかったでしょうね…。


今期は守備チームとして活躍してますけど、打率もその内、良くなってくるはずです。


まだ全力に至ってはいないはずですから、応援してるとクソ強くなる過程を楽しめるかもしれません(・∀・)




☆ドジャース


古くは野茂英雄もいたりと、なんか日本人にも馴染みの深いチームですな(´ω`)


マエケンもいますよ、マエケン。あんまり活躍はしていないけれど、長期離脱も少ないから、楽しませてはくれますね。試合に出てくれる…プロとしてそこは大事(・∀・)


最強の投手力をそろえたチーム…なんですが、元々、故障の多かった先発たちが、片っ端から故障し、緊急事態に陥りました!!


しかし、GMのいい仕事というか…マイナーからどんどん投手を上げてきましたら、みんな予想外の活躍!!


ラッキー…も、ありますが、じっさいのところ、監督やGMはこの事態を想定してたんだろうな、とも思います( ・ω・)


なぜなら?


ここの先発は、もともと故障気味ですから。ヘルシーに過ごせるなんて、信じてはいなかった。だから、備えてました。それが成功してますね(´ω`)


打線はもともと良いですし、投手力が維持されたら十分です。エースのカーショウ以下、レギュラー先発陣全滅を経ても、全体8位の防御率を維持しました!!


組織力を感じますなあ…活躍していた投手陣を、『信じていない』。クールですぞ(´ω`)


ここらはメジャーリーグの『試合以外の楽しみ』にもつながるポイントっすね。


『どんなタイプ』の『いい若手』を『いつ』、『どれぐらい』そろえておくか。


そこを計画的にやっておれば、チームの老化や特定選手のケガにより、弱小化しなくても済むかもしれないんですよね(´ω`)


逆に、それを怠れば、必ず弱くなります。


『いくらでも人材がいる』、メジャーリーグらしいですよね。三年後を見越して、こういう子をこれだけ育てていれば安心(・∀・)


…みたいな楽しみがあるんですよね。


日本のプロ野球だと、『いい若手』どころか、『いい選手』がいませんので、チームマネジメントをする余地なんて皆無…ベテランが居座ってるせいで、出番の少ない有望若手も飼い殺すだけで頻繁なトレードとかも無いですし( ・ω・)


少年野球じゃないんだから、生え抜き育てろってだけの戦力調整はつまらないと思うんですけどね(´ω`)




☆ジャイアンツ


打線が必死にがんばっていますね。タイトルに絡むようなタレントとかは皆無ですけど、みんながそこそこ調子が良い。


投手力も、エースのバムガーナーが復帰しましたので、明るい兆しはなくはない。期待したいレベルのジョニー・クエトも復帰できれば、まだまだ地区優勝を狙えなくはない戦力になりそうですね。


後半戦に期待できますが、昨年につづき利き腕を故障したバムガーナーの能力低下には懸念がありますよ(´ω`)


故障明けのクエトと共に実力を発揮すれば、地区優勝争いが楽しくなります。



☆ロッキーズ


個人的に大好きな球団です。なぜなら、若手が多いから。でも、オススメしにくいところもあります( ・ω・)


投手がガタガタ…若すぎましたね。不安定ですし、トータル的にレベルがイマイチ…。


昨年よりも、わずかに能力が上がればとても良いチームだ!!…って、期待してましたが、若さが見せる成長に期待しすぎてましたね(´ω`)


でも、そう妄想する楽しみがある球団なのですよ。僕は欠陥があるチームとか好きです。ダメな子ほど可愛い。


昨年、あんなビミョーだったトレバー・ストーリーが打点王ペースに乗ってくれただけでも、十分に楽しい。


パーフェクトな強豪たちにどれだけ競れるか…って話だったんですが、力尽きるように戦力が低下しています(´ω`)


とくにピッチャーの崩壊がキツい(T_T)


…前オフに先発の補強してくれんかなとか期待してましたが、時期ではないということか、基本的に弱小系チームだから断られたのか、エース獲得って感じにはならなかったですね…。


この冬に補強してくれたら、来年は強いはず…だけど、来てくれないかも?


本拠地の標高が高くて、1600メートルの高さもあるんですよね。そのせいか、ホームランが打たれやすいみたいな話題もありますし、


そもそもがチームも強豪じゃないから、エースクラスの先発は獲得しにくそうですな…過去5年で地区優勝3回とかのチームに行きますよね、高性能なエースって…( ・ω・)


ロッキーズは、そういうチームじゃないですねえ…。


もう育成でいい投手育てるしかないって、感じで若手投手を使ってきたんですけど、それが、あんまり伸びてない…むしろ馬脚を現した感じで成績悪化…(´ω`)


そーですよねー、メジャーリーグに立つ時点で、能力なんてほとんどのヒト、ピークですもーん。下がることのが、ほとんどっすわ。


成長しちゃうようなの、ガチの天才だけですもんねえ…( ・ω・)


そういう意味では、トレバー・ストーリーは、才能を証明しつつあるように思えます。


彼が何打点稼ぐのかを楽しむだけの後半にならないように、踏ん張って欲しい。でも、勝率五割、切りそうです(T_T)




☆情勢としてはダイヤモンドバックスとドジャースの一騎討ちにはなると思いますね。


ジャイアンツがそれらに迫れるかが注目。ロッキーズはドベ争いに終始する可能性もありますね。


ジャイアンツは展開次第では、来季も見据えてチームを育成モードにするのも有りかもしれません。バムガーナーが完全復活し、いい若手が生えてくると、来年は優勝候補にもなれるかもしれませんから。



ドジャースはトラウト取れたら嬉しいでしょうな。同じロサンゼルスだし、実現したら面白いんですけどね。エンゼルスはアストロズの王朝が終わるまで地区優勝ムリそう。全盛期を強豪チームで過ごした方が、メジャーリーグ全体には良いこと。プレーオフでも、見たいですけどね、トラウト。


エンゼルスも先発いないから、今年の内にでもトラウトとドジャース・ブランドの若手先発と交換するのも有りかもしれません。


ダイヤモンドバックスは打者ですかねー?

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