ナショナルリーグ東地区 ブレーブス投手編
☆ナショナルリーグ東地区編
ナショナルリーグの各地区は首位争いが激しくて、その意味では予想通り過ぎるアメリカンリーグよりも楽しさがありますね(・∀・)
☆ブレーブス
おそらくナ・リーグ東地区はメジャーリーグファンも記者も、ナショナルズが独走するだろうと考えていたとおもいますが、
まさかのブレーブスが首位なのです!!
打ちまくるし(チーム打率は30球団中6位、ナ・リーグ2位!!)、チーム防御率も全体8位と上々です(・∀・)
☆ブレーブス投手編
全体的な傾向では、無事これ名馬的な強さですかね?
先発たちに離脱が少なく、どいつもこいつも平均5と1/3~2/3ニングぐらいの控え目のイニングで回していますね。
基本的に先発はムチャせずに、中継ぎに頼るんですが、先発もそこそこ投げてはくれている…( ・ω・)
昨年のドジャースみたいな戦略なのですが、昨年のドジャース陣より能力は下回るんですが、その分ヘルシーさでは上回る。
壊れないことを武器にして、これまで実力以上の成績を出してきた感じですね(´ω`)
皆が最低限以上の能力を無理せず発揮しつつ、リレーしてやりくりして、強い攻撃に点を取ってもらう…。
強くはないけど、無難な能力がありますね。
総力を結集して、今の水準にいる感じなので、先発に故障が出ると、大変かもしれません。
夏場にパーツがひとりでも故障すると、ブレーキがかかるかもしれないですね。
チームスポーツの強さの組まれ方に、オーガナイズって感覚がありますけど、ブレーブスはそんな感じ(´・ω・`)
若手投手たちが短時間でもがんばり、そのあいだにフリーマンやマーケーキスらの主力が点を取り、中継ぎたちがどうにかしのぐ。
役割分担がしっかりしていて、専門職化した選手たちが、あてがわれた仕事に集中できている…(´ω`)
アメリカスポーツの理想系かもしれません。パーツが欠けないか、あるいは欠けても補強出来たなら、地区優勝もありえます。
☆シェーン・ニューカム25才左腕
防御率2.92の7勝2敗
ブレーブスの若きエース候補。200イニングとかは無理ですけど、180イニングぐらい稼ぐかもしれません。故障がなければ。
中の上?あるいは上の下という能力で、しっかりとした若手ですね(´ω`)
特徴としてはゴロで始末する能力がやや高いところですかね?
フライになりにくく、ゴロ狙い。つまりホームランを食らいにくい。
そして、そこそこ奪三振も取れる。
そこそこいい要素が多いため、有能なわけですな(・∀・)
弱点は左バッターからホームランもらう確率が、右からよりも何倍も高いってところかしら?強い左打者と戦うのは不安もなくはないですが、問題にならないレベルの弱点です。
☆マイク・フォルタネビッチ26才右腕
元々は期待値の高いドラフト一位枠なのですが、今年、急に化けましたね。
防御率は2.16の5勝4敗。
この数字で勝ちが多くないのは3失点以内6回以上のクオリティ・スタートが少ないからですね。5回までしか投げられてない試合も多いんです。
奪三振も多く、右左関係なく打者に弱点はないですね。
課題はクオリティ・スタート率の改善ですね。もっとイニングを消費できるようになれば、文句なしの一流になります。
フライ打たれやすいのにホームラン少ないのは特徴…(´ω`)




