大谷ロスでもメジャーリーグを楽しむために!! アメリカン・リーグ打者編
ア・リーグ打者編(左)/ \(右)
バッターは投手よりも評価が難しくもありますね。安打数は単純にヒット打った数が多い、打率はヒット打つ確率が多い、打点は点をどれだけ稼いだのか…
なので、いくつかジャンル分けして記載します。
まずは、MVP候補!!
1位 J.D.マルティネス30才外野手。レッドソックス所属。
打率.318、ホームラン21本、54打点!!完璧なモンスターです。文句つけられませんね、このまま成績を維持できたら、打者のMVP候補は彼だけでしょう。
彼は年間40ホームランは期待していい大砲なのですが、打率が高いのも売りです。
その理由?メジャーリーグ屈指の左ピッチャー・キラーでもあるからです。昨年の前半は対左ピッチャーから4割超える打率を誇っていました。
若い頃はくすぶっていましたが、良いチームスタッフと出会い開眼。スターの道を走り始めています。低迷していた古巣を飛び出し、頂点狙えるレッドソックスに参戦。ワールドシリーズMVPもありそうな活躍です!!
対左投手の時は、ワクワクして彼を見てください(´ω`)
2位 ムーキー・ベッツ25才。外野手。
故障で離脱しているので残念ですが、四月五月はモンスター級の活躍でしたね。
打率.359の17ホームラン13盗塁。復帰後も好調を維持してくれるなら、MVP狙えます。
彼のスゴさは175センチ79キロしかないことですね。メジャーリーグ野手としては、あまりに小柄なんですが…48試合で17ホームラン打ってるのが、すさまじい。
ほんと故障からの早期復帰が待ち遠しい。
3位 マイク・トラウト26才、外野手。
本場アメリカ人が最も評価しているバッターの一人ですね。大谷と同じエンゼルスなので、知名度あると思います。
打率.305の19ホームラン、39打点、13盗塁。
どの評価もトップクラスという最高の打者ですね。毎年、ケガさえなければ好成績ですし、ケガそのものも多い方ではないのも良いところです。
エンゼルスは毎年彼が孤軍奮闘してる感じですね。彼がいるから、中の上ぐらいでいられています。もし、よそのチームに買われたら?
エンゼルスの長期低迷は間違いないかもしれません。獲得合戦が楽しみですねえ、どんなマネーになるのやら(´ω`)