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ヤンキース編 その2 新人王候補

☆ヤンキースの新人王候補たち。


素晴らしい活躍をするルーキーが二人もいます!大谷のライバル(?)たちです。


☆ミゲル・アンドゥハー23才


打率.305、ホームラン8本28打点(52試合出場)


ドミニカ共和国出身。ドラフト外の契約ですね、17才ぐらいの頃からマイナー・リーグで試合に出ていますね(゜ω゜)スゲーや…。


メジャーリーグは年齢やレベルに合わせて、9つのカテゴリーに育成が分かれています。


アンドゥハーは、十代の頃から、そのカテゴリーをゆっくりと登りながら仕上げられた、メジャーリーグの申し子みたいな育成コースを踏破して来ました。


ルーキーとしては経験値も十分、教育もばっちり。メジャーリーガーのルーキー野手としては、かなり好成績が期待出来るでしょうね。


将来的には打率3割&15~20ホームランぐらいの成績が期待出来るのではないでしょうか?


183センチと小柄な割りには、体重が96キロありまして。故障しにくそうな内野手ではあります。


体重ゆえか盗塁はマイナー時代からも少ないですね。



☆グレイバー・トーリス21才


打率.303の11ホームラン29打点(41試合出場)


彼もドラフト外のベネズエラ人。17才からマイナーでプレーをして来ましたが、その成長速度は数字のみの評価であればアンドゥハーを超えてはいます。


冗談のように順調に成長を重ね、今季マイナーで打ちまくっていたらメジャー昇格、ヤンキースに合流しました(^ω^)


現在、絶好調で、41試合の出場142打数で11ホームラン打っています(しかも打席の最も回りにくい九番打者なのに!!)。


185センチの79キロという体格から分かりますが、ホームランバッターの体格ではありません。


基本的にはコツコツ安打を重ねて、盗塁も…ってタイプのはずでしたし、そういう傾向から九番起用なのですが…。


個人的には波が来てる今のうちに打席をたくさん与えて欲しいんですがねー。


ヤンキースはスター軍団なので、非パワー系打者に思えるトーリスにはチャンスが回りにくいわけです。


九番起用もいいことはありまして、上位に比べて研究対策がされにくいため、成績を維持しやすいということもありますね(・∀・)


将来的には打率重視で行くのか、ホームラン打者目指すのか、よく分かんないところではありますね。


あと三センチでも大きければホームラン打者コースも現実味がありますが、ちょっと小柄なのです。


ヤンキースの育成方針も迷っているかもしれないですね( ・ω・)

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