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斬金5型フルパッケージ仕様(愛知県)
初期型斬金から始まり計4回の大幅な仕様変更を行うたびにその形は洗練されてきた。その斬金5型を決戦兵器としてあらゆる武装を搭載させた姿。多種多様な武装とそれによる強力な攻撃性能、そしてそれらを動かす大出力の核凝結炉を守る堅剛な装甲を持ち合わせる本機はその性能もさることながら、規格外の開発費がかかっている。
ダイサイタマ(埼玉県)
埼玉県の総力を結集する〔∑-TECH〕に基づき開発されたご当地ロボ。それに必要とされる武装を搭載させ、特別なチューニングを行った。日本初の武装ご当地ロボであり、すべての元凶となったご当地ロボ。
ご当地ロボとして活躍していた本機であったが、その随所には最先端の科学技術が組み込まれており元々現軍用機と互角以上に渡り合える機動性能を有していたとされている。
イバラギア(茨城県)
茨城県のつくば研究学園都市で、次世代試験機として開発されていた特機をご当地ロボとしたもの。その開発は極秘裏に行われており、その開発目的、開発計画の全容を知るのは上層部のほんの一部の者のみである。
一つだけ言えるのはそれがΩという名称で呼ばれていたことのみである。
アンシエント(京都府)
通常の特機が戦車や戦闘機をベースに持って開発されるのに対し、本機のベースは護衛艦である。最新のイージスシステムを搭載した本機はまさに地上のイージス艦と呼ぶ事が出来る。元々はドイツが開発していた特機であったが、第二首都争奪戦に際し、京都に供与された。
GVFN (長野県)
マレーシアで開発されたPX-07D「ジュコン」をベースとしたご当地ロボ。その特異な形状から特機という分類ではなさそうに見えるが、その開発コンセプト、機能は特機そのものである。ヘリコプターに似た挙動特性を示すが、簡易変形により高速巡航に特化した形態もとることができる。
ハングラビオン全力闘魂 (大阪府)
世界初の格闘戦を主眼において開発されたご当地ロボ、中国の高機動特機「玄武八式」をベースに開発されたご当地ロボで、大阪並びにパイロット飛島の要望を限りなく答える形で開発が進められた。主兵装の機械的旋棍は特機中最強の破壊力を持ち、正に一撃必殺の恐るべき特機である。