何があったか聞こう
誤字脱字あるかもです〜
リアちゃんが死んで10分後に起き上がり何事も無かったかのように執務室に行く。
「さて、何があったのかな」
「えっと、魔物に襲われて、護衛も少なくて、それで、」
「ふむ、それでは君はどこの子だい?」
「アラステル公爵家の次男です、」
あっ、公爵家なんだ、公爵家とかは王族の血縁だったり祖を辿れば王族が居るとかが多いよね〜。
興味無いけど。因みに日本は貴族制度はもう無いけど昔はあったんだよねぇ。
イギリスだと王族とかにまだ公爵とかが振り分けられることはあるね!
「ふぅむ、因みに誘拐しても大丈夫?」
「家にとってと言うならば所詮代役ですし下にも2人ほどまだ居るので可能かと、ですが法的や権力的に見れば怪しいところです。」
「それは大丈夫、王を脅せば良いからね」
「王の宮殿よりも大きいレベルの屋敷を建てさせれるのです。信じましょう」
可愛すぎる!
「リア、今から飛んで王に伝えて来て」
「承知致しました。主のご命令とあらば神にも届けましょう」
行ったね、と言うかあの子どんどん忠実になってない?あと変態にも、大丈夫か、?
いつか下着盗みそうで怖いな。
「さて、お名前は?」
「僕はトールで良いです。」
「本名は使う機会が無いからか、」
「はい。」
ふむ、何かあったんだろうね、次男と言えど公爵家の子息に護衛が少ないの自体おかしいし家ではあまり良く思われてないのかな?まぁ代役達は多くいるだろうし優秀では無いのかもね。
「ただいま戻りました」
リアちゃん戻って来たねぇ。
「さて、僕は何しようかな、」
「庭弄りしましょう」
「それいいね!トールは?」
「行きます、!」
れっつごー
おぉ、壮観だな
「だいぶ綺麗だけどまだ物足りないねぇ、」
「同感です、」
「色が足りないのでは?」
「それだ!〈精霊創造〉〈自然操作〉」
おぉ、大量の精霊が放たれましたね、結界でも張りますかねぇ、
「ほいとな、逃げないように囲えたしこれで良いかな?」
「わぁ!キラキラしてます!綺麗です!」
「素晴らしい、花が咲いて行きますね。」
「美しいねぇ」
そういえばステータス確認しよ
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名前:藍里優斗
年齢:12
種族:世界樹 精霊神
Lv:12
〖ステータス〗
HP:600/600
MP2400/2400
STR:60
VIT:80
MDF:5000
MAG:95%
AGI:40
INT:165800000000
DEX:120
キャパシティ:∞
〖スキル〗
〈ファイヤーボール〉〈ファイヤランス〉〈ファイヤーウォール〉〈ファイヤスピア〉〈ファイヤバレット〉〈ファイヤポール〉〈ウォーターボール〉〈ウォーターランス〉〈ウォーターウォール〉〈ウォータースピア〉〈ウォーターバレット〉〈ウォーターポール〉〈ウィンドカッター〉〈ウィンドランス〉〈ウィンドスピア〉〈ウィンドバレット〉〈ウィンドウォール〉〈ハリーケーン〉
〈飛行〉〈浮遊〉〈完全記憶〉〈鑑定〉〈アカシックレコード〉〈精霊創造〉〈精霊操作〉〈精霊魔法〉〈自然操作〉
〈精霊魔法〉
疑似惑星
擬似超新星爆発
擬似インフレーション膨張
擬似恒星
擬似衛星
〖称号〗
・天才
・世界樹の管理者
・精霊神
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ふむ、取り敢えずレベルが上がったのと擬似系のが増えて、ステも4倍かな?
MAGはもう知らん、MAGは基本魔力濃度で、人間の一番濃いので20、竜種が20〜25、エルフが30〜45%妖精が50%、精霊が60%、神々が70〜90%、創造神が95%、魔法神が10000%。
なぜ僕も95????
INTは上がらないのかぁ、
「ねぇねぇ、」
「どう致しましたか?」
「あそこで精霊と戯れてるショタについてどう思う?」
「最 & 高で御座います」
「共感」
「そっ、」
「わぁっ!」
このショタ僕の弱い所をスっとしやがって!まぁ僕殆どの所弱いけどね!
「むぅ〜」
このショタめ!
「わっ、やめてやめて!ごめんごめん!」
ふへへ、こしょこしょの刑なんだお!
「今思ったけど年齢何歳?」
「ふへぇ〜ぼくぅ、?」
「うぬ」
「ふふん、僕は14歳なんだよ!」
まって年上なの?!
「嘘、年上?!」
「年下なの?!」
「僕13なんだよね」
「嘘でしょう主よ、その年齢であの思考力?!」
リアちゃんそこに受けたか。
「全員が衝撃で打ちひしがれてら!」
「だって年上だと思ったもん」
「私も19ぐらいかと、」
「僕は12ぐらいだと思ってた、」
「これでもちゃんと14だもん!」
可愛い!
「リアちゃんは?」
「40000までは数えてましたよ」
「あ、アカシックレコードに載ってるね、14万4999歳で2ヶ月後に誕生日だって」
「ふへぇ、」
「初めて知りました。」
「忘れてただけだろ」
「そうとも言いますね」
そうとしか言わねぇよ!
「ねぇねぇ、君も名前教えてよぉ」
「僕?僕は藍里優斗、アイって呼んでくれていいよ?ユウでも良いけど」
「ユウ君の1番弱い所は?」
「腰と耳」
「ふへへ、」
あ〜!そこ触るなぁ!
「や〜め〜てぇ〜」
「ふふん!」
リアちゃん吐血してるし、
「にゃっ!」
あ〜猫になっちゃうんだよ僕〜は〜
「可愛い声出してる〜」
「やーめーてー」
攻守交替された〜
「あ!そうだ!」
「なにぃ〜」
「僕ね!あそこ行きたい!」
「何処ー?」
「セレンディーナ王国!彼処はお魚が食べれるんだ!」
魚かぁ、苦手なんだよな、
「鮭は?」
「あるよ?」
あるの?!
「よし、行こうか?リアちゃん」
「少々お待ち下さい、この世界の説明がまだ終わっておりません、例えば魔王だとか魔神王だとか邪神の事も、主は勇者では有りませんが勇者が倒せない時の最終兵器です、説明させて下さい」
何その新情報、しかもファンタジー系のラスボス大集結じゃん!僕戦わないといけないの?
「まって初耳何だけど」
「…?神が言っておりませんでしたか?」
「うん」
「この世界はそ奴らによって危機に瀕しております、それを倒すのが勇者、勇者が使えないなら転生者となりますよ?」
まぁ、いっか
「そう、まぁ良いけど」
「1週間後この国で勇者召喚行われるらしいですね、1週間後と言っても何曜日か知りませんけど、7日か8日か9日ぐらいで呼ぶかもと言ってましたよ」
「えぇ、まぁいっか、寝よ」
「一緒に寝たいな、?」
「私もご一緒させていただきます」
「まてリアはただショタショタの匂いを嗅ぐだけだろ」
「もちろん」
こいつダメイドになってる!
まぁ、恋愛って良いですよね