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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年1月
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2024年1月16日

 後ろめたさと片付けが両立できる自分であるならどれだけ楽だろうか。としみじみ思っている。いや、だからといって片付けをしないわけにはいかないので、後ろめたさは横に置いておくのだが・・。


 昨夜も昨夜とて夢を見た。

 トカゲがいたような、戦闘していたような、この時間ではもう思い出せない。やはり、起きてすぐ書いておくべきだった。

 異様な夢であっても、不可思議な夢であっても、流石に幼いころから奇想天外な夢を見てきて、覚えていることもあるために、慣れてしまった。夢がどれほど現実的でも疲れて起きることを除けば、夢であることでおびえることも、かなしくなることもなくなるほどには。

 昔の夢の話だが、部屋に私一人でいて、最初は一匹の蜂。その蜂がどんどん増えていき、しまいには部屋を蜂が埋め尽くすだとか、蛇がいっぱいいるだとか、虫が襲ってくるだとかの夢を見ていると、飛び起きることさえないままに、疲れてため息が出るだけになる。

 まあ、そんな夢を見る人に私はあったことがないし、話を聞いたこともないので、奇想天外な夢を見る同士がいたら、話をしてみたいが。いかんせん、私は自分から動かないために、たぶん会うことはないのだろうなぁ。とも思っている。

 今夜夢を見たら、メモを取っておこう。これで夢を見なかったら面白いのだが。

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