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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年1月
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2024年1月15日 夢

 一歩を踏み出す。

 それは怖がりな人間にとって最大級の恐怖である。もちろん日常のことではなく、未知に対してのことである。

 まあ、一歩を踏み出してしまえばなんてことない、とわかっているのだが。そう、踏み出してしまえば、何を怖がっていたのだろう?と思うくらいのことであっても、なぜだか怖いものなのである。

 私の場合は、怠惰が七割を占めているが為に進めていないのだろうけど。

 さて、夢の話である。

 誰か大家族の家を内覧?しているらしい。どうも撮影もしている。リビングやら、廊下やら、広間やら、どこをどう通っているのか場面が飛ぶ。

 で、外に出る。外から家を見る。一見普通の家に見えた。だが、そうなると中との大きさが合わない。不思議に思って左に回ってみると、いびつな家だと分かる外観をしている。玄関から左手に階段かと思えば、上には部屋がある様子。その玄関はガラス張りなのに北に向いているらしい。

 家の窓は小さく、中から見えた窓が見えない。

 と、一つ目の夢はここで終わったと思う。夢の記憶もあいまいで覚えているところしか書けないので、余計におかしな話になる。

 二つ目は空から見下ろしている所から始まったのか、森の中か林の中か草原を歩いているところから始まったのか、覚えていない。

 確かなのは、やはり撮影していたらしい。

 柵に囲まれた空間に入ると中に何かいるらしい。それもそこに住んでいる人と敵対しているものらしい。

 ここで既に夢であることに納得して、目を覚ますことにしてしまった。

 夢自体はもう少し続くのだが、覚えていない。

 なぜこんな夢をみたのか。寝た気がしなくなるので止めて欲しいと心底思うが、自分自身のことの為にいつものことかとあきらめている。

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