表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2026年2月
832/843

2026年2月1日 どく+詩

 『現実逃避について 現状を見つめたくない愚か者の自己満足 逃げたつもりでいるだけなのだと気付くことすらない』


 もうあきらめたくなってきました

 何もかもを捨ててしまって

 全部全部終わったことにしたい

 その意思が強くあるのならば

 ただただ死に逝くだけなのでしょう

 その意思が弱いからまだ

 生きることにすがりついているのです

 苦しくなっている理由も

 悲しくなっている心情も

 恋焦がれる罪悪感も

 愛を求める幼さも

 選んだ道の上

 決められたレールと

 走るために選んだトロッコ

 動力はどこにも見当たらないようです

 もうあきらめてしまって

 何もかもを捨てたなら

 生も死も”当たり前”ではないものが

 見えてくるのでしょうか

 自力で立ち上がることをしないなら

 あきらめることも出来ないのだと

 理解できていない愚かさを

 いつまでもいつまでも

 嘆くしかできない人間は

 今日もまた

 同じところにとどまっていることを

 怒りながらも 嘆きながらも

 進むことをしないのでした

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ