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2026年2月1日 どく+詩
『現実逃避について 現状を見つめたくない愚か者の自己満足 逃げたつもりでいるだけなのだと気付くことすらない』
もうあきらめたくなってきました
何もかもを捨ててしまって
全部全部終わったことにしたい
その意思が強くあるのならば
ただただ死に逝くだけなのでしょう
その意思が弱いからまだ
生きることにすがりついているのです
苦しくなっている理由も
悲しくなっている心情も
恋焦がれる罪悪感も
愛を求める幼さも
選んだ道の上
決められたレールと
走るために選んだトロッコ
動力はどこにも見当たらないようです
もうあきらめてしまって
何もかもを捨てたなら
生も死も”当たり前”ではないものが
見えてくるのでしょうか
自力で立ち上がることをしないなら
あきらめることも出来ないのだと
理解できていない愚かさを
いつまでもいつまでも
嘆くしかできない人間は
今日もまた
同じところにとどまっていることを
怒りながらも 嘆きながらも
進むことをしないのでした




