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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2026年1月
828/833

2026年1月26日 詩

 『夜の夢は昼の夢よりも残酷で』


 夢を見た

 私は”普通”の幸せを得ていた

 幸福のさなかに目を覚ます

 朝の静けさに現実を見る

 求めていたもの()だったのか

 望んでしまったもの()なのか

 表層心理の私は嘆く

 無くていいと捨てたのに

 未だに夢を見るのかと

 ”普通”を求める心があるのかと


 夢を見た

 荒唐無稽な物語のようで

 生も死も等しく並んでいた

 進む私は静かに起きる

 現実を(うつ)したもの()

 現状を問いただすもの()

 現実逃避をしている私

 自ら選んだ道筋なれば

 後悔するべきにあらずや

 憧憬を思うにあらずや


 夢を描いた

 叶うことはなかった

 あきらめることを知った

 夢を見た

 泣いている私がいた

 なぐさめる手はなかった

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