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2026年1月21日 詩
『知らぬが仏 聞くが罰 神の名にすら誓わずとも』
泣くのが不器用になったのはいつからだったろう
笑い方が変わったのはなぜだろう
説明することに疲れを感じるようになったのは
怒りを持ち続ける自分に嫌悪しかいだかなくなったのは
いつからだったろう
もういいや とあきらめが早くなったのは
それでも とすがるようになったのは
人の癖を真似するようになったのは
小さい人間に見せたくて猫背になったのは
なぜだろう
今の私は何を見て 何を聞いて 何を知っているのか
今の私はどうあきらめて どうあがいているのか
整理されない思考の中で確かなものとは
まとまらない感情の中で確固たるものとは
ああ 早々に我が心の奥底から願うものが叶うといい
ああ 早々に心の奥底から祈るものを叶えたいと思う
そこに何者も反論を許したくはない




