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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年12月
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2025年12月2日 どく

 後厄の年ではある。

 が、何もこうひと月の間でいろいろと起こらなくても良いと思うのだが。

 なぜこのひと月で生理が3度来て、風邪が治るかというときにインフルエンザに感染し、額を切ったり、右手を負傷したりと身体の不調が続くのか。

 医者に行かないのが悪い? だって面倒なのだもの。お金かかるし。

 明日は通院である。しかし、月経不順を伝えても、担当医は何も言わないだろう。自分の担当する医科ではないから。

 なので、たぶん私は「何もありません」としか答えない。

 自分のことを中途半端にする人間の言動である。しっかりと通院しておきながら、健康状態に嘘をつくのだ。呆れてものも言えなくなるとは、このことを指すのだろうと思う。

 とはいえ、血糖値で不調はばれると思うが。


 さて、とりあえず、明日が問題である。

 昼食はいつものところで食べるだろうから、気にしないのだ。ただ、昼食までの時間をどう過ごすか、である。

 前の職場の人間に会いに行くには、時間が足りぬ。どこか別の場所に行くには、少々身体の不調が多すぎる。

 わざわざ赤羽で買いたい物もない。図書館で本を読むのもいいが、あそこは意外にスペースが小さい。

 早お昼で早々に帰ってこようか。いや、いつもの場所では2・3時間くらいは過ごしてしまうしなぁ。

 ああ、でも、明日は寒くなるって予報が出てたな。

 防寒だけはしっかりしよう・・・・。

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