2025年10月23日 +
今日は二十四節気、霜降。そして七十二候、霜始降。
暦は冬を迎える準備が始まるのだ。現実でもまた、富士山が初冠雪の報があり、山の方では最低気温が一桁台だ。
夏の名残に迷惑していたと思ったら、寒さに凍えなければならぬとは。毛皮なき人間は不便である。
本日、伯父の家の稲刈りの手伝いをする予定ではあったが、私までは必要なかったようだ。
なので、代わりに頼まれたことをやったのだ・・・・が。ハウスの上に乗って金具を取ることを頼まれたのだ。これが、怖いのなんの。ハウスにかかっているビニールは劣化して、簡単にパリパリと破けてしまう。ハウスの骨組みは細いパイプなので、少し動けば揺れる。もう、やっとこさ降りた後、1時間以上も足がすくんで違和感が抜けなかったくらいである。よくもまあ、落ちずに済んだものだ。たった15分の出来事だったのだが。
その後はもうやる気が出ない・・・・と思っていたのだが、金具を集めておいて入れておく袋を用意している時に、気になったところを片付けてしまった。恐怖心をぬぐうために動かずにいられなかったのが、本音の半分くらいはあるが。
そして夏の前に剪定した木の一部を焼却した。窯は使っていないので、ちょっともったいなかったかも?
でも、煮るものも焼くものも茹でるものもないんだもの、火が付くだけです。




