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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年10月
716/721

2025年10月4日

 部屋が片付かない。片付かないのだが、荷物を寄せておくくらいはしておかなければならなかったのを、忘れていた。

 幼子は興味を持った物を容赦なく持っていくのである。たとえそれが危険物でも・・・・。

 さすがに、幼子の手の届く位置には置いておかなかったけれども、何に興味を持つかわからない生き物である。何事もなく一日が過ぎてよかったと、安堵している。

 こう甥っ子姪っ子の面倒を時折見ているだけで、子どもの世話は十分である。私にはこれ以上の関係は無理だ。

 とりあえず、物を幼子の手の届かないところに寄せるだけ寄せておこう。平日の昼間に片付けることにして。

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