2025年9月24日 どく(毒)
承認欲求のない人間ではない。まあ、だからこそここに書いているのだけども。
書いただけで満足できるのであれば、自分が欲深い人間である、などと自覚はしない。いや、満足できるわけがないと、薄々わかっていて書いているのだから、自分が馬鹿であることを、公言するしかなくなってしまう。
・・・・馬鹿だと公言したところで、私に何も影響はない。馬鹿に付ける薬はないのだから。
さて、承認欲求をもつ人間が、努力もしないまま書き続けたところで、何一つ誰かに届くものもないだろうと思われる。(毎日、読んでくれている人がいそうなのは、アクセス数を見ればわかるのだが、こんな作品である。目が流れて行っているだけでも、ありがたいものだと思う。)
なので、本当に終わりにしようと、私の思いは傾き始めている。・・・・言い訳に過ぎないかもしれない。
欲求が満たされないままをこのまま続けていけるだろうかと、考え始めてしまったのが悪いのだ。その考えを捨て去ってしまえば、終わりを告げることもないのだろう。だが、私は自己肯定感の低い人間であって、欲深い人間である。欲望の満たされないまま何年続けていくつもりなのだろうと、自問自答してしまった。
私自分の欲を満たすために、他人の力を借りてはいけない。借りてしまったら私は依存していくだけだろうから。私は弱い人間であると自覚した。
だから、本当に終わりにしてしまおう、かと思っている。
・・・・・・人生のすべてを捨てようと思う人間が、欲望を満たそうなんてことを、してはいけなかったんだよ。そうとしか、今は考えられない。




