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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年9月
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2025年9月21日

 自暴自棄と言えば荒れた雰囲気を合わせてしまうが、どうもそれに近しい勢いで、暖簾を作った。

 部屋の扉を開けている。風通しを良くするために。開けっ放しなので、目隠しは必要になる。今までは、ペーパーヤーンを垂らして、目隠しにしていた。重石代わりに、糸の下にビーズをつけていたら、風が吹くたびに壁やら扉やら枠やらに当たって、カチカチとうるさいのだ。

 うるさいと言っても、たかが知れている音の大きさではある。だけど、気になる時は非常に気になってしまう大きさの音ではあるのだ。

 それと、幼子にとって紐はひっぱるもの、つかむものなので、いつ頭の上に、軸を落とすかわかったものではなく・・・・・・。

 使わないストールがちょうどよさそうだよなぁ。とは、前々から思っていたけれども、実行してこなかっただけと言ってしまえばそれまでで。

 まあ、そのせいでいろいろと使い道の困るものが増えてしまった。

 机の上が片付かないままだ。

 作るか、捨てるか、譲るか、それとも・・・・・。

 悩んではいけないのに、悩んでしまう。この悪癖は「三つ子の魂百まで」だろうか。

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