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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年9月
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2025年9月3日

 通院してきた。

 朝は駅まで送ってもらえたので、ラッキーだと思っていた。予定より早めの便で向かえるからだ。早めに到着しても、病院は開いていないが、そんなに早くは着かない予定だった。

 現実はなんとも不可思議なものである。

 電車は「異音が聞こえたため点検を行います」と発車が遅れ、「駅に停車する電車との間隔調整の為」、「赤羽駅にて体調不良を訴える乗客がいる為」、運行速度が落ち、結局15分の遅延である。

 つまりは、当初の予定時刻になったのだ。

 朝の遅延が、今日までの違和感の結果だったのだろう、と私は納得をした。納得をしたからこそ、満員電車であろうと、気にはならなかった。

 受診が終わり、お昼までどうしようかと迷ったが、いつも通りでいいやと決めて赤羽へ。

 赤羽で、特に何をするとも決められないので、早お昼に。

 いつものお店で長居をして、帰宅することに。

 電車に乗って、空席もある車内だったが、私は荷物が大きいので、乗車口で立っていた。

 で、駅と駅の間で「この先の遮断機にて緊急停車が押されました。安全確認の為停車いたします」と、急停車の後のアナウンスである。4分ほど遅れたのだ・・・・・・。


 まったく遅延が起きないわけではない。それはよくわかっている。

 しかし、こうまで”ケチ”がつく日があるのは、久しぶりである。

 何を訴えられているのか・・・・・・。

 いや、受け取り手が好きに考えればいいだけの話ではある。

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