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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年9月
683/722

2025年9月1日

 猫がのびている。暑さのせいだろうか。寝相なだけか。

 いたずら心が刺激される。さらされているお腹をつつく。ちょんちょんと。

 首を持ち上げて、「なにすんだよ」と言わんばかりの顔でこちらを見たかと思えば、「なでるか?」と言わんばかりの目つきになって、寝相を変える。

 なでずにいれば、「なんだよ」とは言わないものの、目を閉じて寝る。

 涼しいところを探して、気まぐれに起き上がっては場所を変えていく。

 自分の体温でぬくまった場所を気にしないで寝られるほど、涼しくはないからだろう。ころころと転がった後で、むくりと起き上がって移動する。

 日陰で風通しの良い場所。

 猫が隠れているので、何かを探すときはどうぞご注意を。

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