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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年8月
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2025年8月30日 どく

 モニターを処分してきた。

 後は本を売ってくるだけである。知識の宝庫を手放すのは、あほな行動ではある。が、私は十全に使いこなすことも、十全に楽しむことも出来ないのだ。なので、手放すのだ。

 とはいえ、すぐすぐの話ではない。

 まあ、いまだにうつうつさんが滞在していて、精神が落ち着かないから、下手に売りに行けないというのもある。

 とりあえずはこまごまとした物を捨てるのが先である。

 うつうつさんが退室するのが先である。

 後悔と悔しさと寂しさが入り混じって、どうしてもうつうつさんを招いてしまう。

 どの感情も私が向けることを許されないのだけれども。

 楽しいことを考えるべきだ。そうわかっている。

 せっかくだ、赤羽の周辺で楽しめる場所を探そう。

 そう思っても行動しないのは、行動したくないから・・・・・・。

 傷つきたくないと思っているけれども、すでに傷ついているなら、もう気にしなくたっていいのにね。

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