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2025年8月23日
今日は二十四節気、処暑。昼間はまだ暑い日が続くものの、厳しい暑さのピークは過ぎ、朝の風や夜の虫の声に秋の気配を感じる季節だそうだ。また、台風の被害が多くなる時期でもあって、雑節の二百十日(立春から数えて210日目)は、昔から水害や暴風被害に警戒する日だそう。
そして、七十二候、綿柎開。
暦通りに天候が動くことなどありはしない。正しく言うならば、自然が先で暦が後だ。暦を自然に合わせていくのは、人間としての知恵の一つだろう。
自分の中に未だにくすぶっている感情がある。
この感情をどう扱えば正解なのか、考えるだけでは何も進まないことをわかっていて、何もしていない。
助言を求める相手を選んでいるから、余計に何も変わらない。
もしも、なんて奇跡を妄想するけれども、時間が経ちすぎているからこそ、余計に不可能を感じている。
あきらめることは苦手じゃなかったはずなのに、捨てることは嫌いなわけではないはずなのに、いつまで迷っているんだろう? って、疑問に答えが出ない。