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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年8月
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2025年8月20日

 田んぼの草取りである。

 昨日と今日とで残り一つとなった。

 いやはや、もう泥だらけで、水浸しで、汗だくになっても終わらないのが、しんどいのだ。

 それでも、とりあえずは終わりが見えてきた。

 明日、一時間もあれば終わるだろうと、父が予想を立てているが、どうだろう?

 私はこっそりさぼって終わってしまうのを待ってしまいたいが、どうだろう?

 ま、明日のことは明日考えるべきだな。

 左腕の筋肉痛と左足の甲の擦り傷が、頑張った成果だろうか?

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