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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年8月
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2025年8月19日

 田んぼの草取りをした。

 午前中だけとは言え、日差しの中でだ。風も吹かなかった。暑さで汗はダラダラと出てきた。

 しかし、田んぼに広がる水は地下水である。水温は低い。

 背の高くなった稲の影で、水の温度はそうそう高くならない。

 なので、冷たい水に長靴と手は冷やされる。

 水分補給で田んぼから出ている時のほうが、暑く感じたくらいだ。

 それでも、日差しの中で活動しているのだから、暑いものは暑いが。

 全部を取り終えたわけではないので、明日も草取りをするはずである。

 明日で終わればいいのだが・・・・・・。

 まったく何もしない一日を待ち望んではいけないのだが、ちょっとだけ考えることは許してほしい。(誰にだよ)


 いろいろと片付けなくちゃと思うのだが、今の状態でどこまで割り切るか、どこまで割り切ってしまうか、が悩ましい。いや、最終目標に向けて考えるなら答えは出るのだけれども。今、そこにどれだけ近付いてしまっていいものか。心が揺れに揺れている。

 ・・・・・・両親は長生きしそうなんだもの。私も生きていないと、親に葬儀の面倒まではさせちゃいけない・・・・・・。

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