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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年8月
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2025年8月1日

 髪がどんどん短くなっている。人生で一番短くなるのではないだろうか?

 なぜそうなるのか? 自分で切っているので、切っているときには長さがわからないのだ。

 鏡を見ればいい? 眼鏡をかけずにいるとまったく見えない人間にとっては、自力での散髪で鏡など見られるものではない。

 なので、手で触ってみて、少しずつ切っていくしかないのだ。一回で切ることが出来ないわけではないのだが、一日過ごして調整するほうが、失敗していても直せるのだ。

 まあ、髪が伸びる長さより、切る長さのほうが多いので、短くなっていっているわけだが。

 もういっそのこと、もっと短くしてしまおうかとも思う。

 でもねえ、私の髪質だと伸びたときが大変なんだよなぁ・・・・・・。

 夏が過ぎるまで、この長さを保とうとは思っているが、さて、どこまで長さが保たれるものだろうか?

 首元が涼しいし、髪が乾く時間が早く済むので、気を付けるとは思うが。

 未来の自分に期待も希望も持てないのが、悲しい。

 ただ、今が良いならいいや、と思考を投げ出している現状だ。

 

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