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2025年7月1日 +どく
今日は七十二候、半夏生。
自分の感情に、矛盾する回答を繰り返している。
この感情を鎮める手段があることを知っている。それでも、その手段をとっていないのは、私が臆病だからだ。
ただ立ち止まっているだけの現状では、何一つ良くならない。それは誰しもがわかることだ。
怖がっているのは、自分が作り上げた虚像の未来に対してだ。
だから何も考えずに進めばいいだけなのだが、足元がもろいガラスのように感じてしまう。
私は罪人のようだ。罰されることがないだけの、罪人のようだ。
その感情がさらに虚像の未来を悪化させる。
傷ついても、苦しんでも、それは私への罰だ。
早く片付けなければならない。
早く、早く、早く・・・・・・・。