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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年4月
559/770

2025年4月30日

 4月の晦日である。

 今日も風の強い一日だった。

 七十二候、牡丹華ぼたんはなさくの初日である。

 牡丹の花はとうに咲いているけれども・・・・・・。

 まあ、詳細に計算された暦の、季節に合ったものを知っているわけではないから、今の暦と季節が合っていなくとも、仕方ないが。


 そういえば、ここ数日、うつうつさんがいない。いや、正確には部屋を覗くだけで、出て行ってしまう。ちまちまと片付けが出来ているのも、そのおかげか?(うつうつさんがいても、片付けは出来ている)

 ナスの枝を垂らさないように、吊り下げるための作業を、昨日から手伝っている。

 ハウスの中での作業なので、暑いこと、暑いこと。

 でも、長袖でいないと、肌が荒れるので、我慢がひつ・・・ハウスの側面を換気のために開けていて、まだ冷たい風が吹き込んでくる。長袖でいるのが、一秒たりとも耐えられない。ということはない。

 明日も作業があると思われる。ただ、明日の作業で終わるはずだ。・・・・・・終わってくれないと、面倒だなぁ。―――なんてね。

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