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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年12月
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2023年12月12日

 夜の夢を見て疲れるのは何度も経験している。内容を覚えていることもある。昔に見た夢をもう一度見るなんてこともある。昨日見た夢の続きを今日もなんてことすらあった。私が夜の夢に対して思うのは、「夢は現実より奇なり」である。

 昨晩の夢の内容は覚えていない。でも見たことは覚えているのだ。あまりにも現実的で現実離れした夢を見た。と。

 夢をみて起きたので、今日はいつもより一時間半も早く目が覚めた。生理現象も付随してきたので、起きたが。

 二度寝をしようと布団に戻る。と、一階でドタバタと音がする。不規則なリズムだが同じ大きさの音、ドタンッと何が倒れた音。発生源に思い至るまで一秒もなかったので、何も気にせず寝た。

 しっかり起床した後、夜寝る前に玄関の鍵をかけたかかけなかったの話が上がり、玄関の電気までついていたと言う。さて、夜中ずっと鍵が開いて電気がついていたのか。

 私には思い当たることがあった。最初に起きたときの一階での物音。トイレに行くはずが寝ぼけて玄関に行ったのではないか。と。(その後この説が当たっていたことが判明する)

 あの時起きていなかったら、犯人探しに時間がさかれて面倒なことになっただろうから、起きて良かったのだと思いたい。が、夢と生理現象で起きてしまうのは何ともしがたい。夢の内容を覚えているならまだしも、怖い夢であったならまだしも、昨夜の夢はそれほど怖くない夢であったとしか覚えていないのだから、何故だ!と自分に突っ込むしかないのである。

 今夜は夢を見ずに寝たいのだが、どうなることやら•••。

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