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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年2月
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2025年2月7日

 今日、夕飯前に少しパニックになってしまった。

 悪いことではない。私にとっては良いことである。ただ、予想外というか、予想だにしていないことがおきたので、感情を持て余してパニックになってしまった。

 何か。

 昨日までにボールペンのインクが2本分使い切ったのを、確認できていた。

 今日、万年筆のインクが切れていて、ペグシルの芯を抜こうとして、芯が折れてしまった。

 このペグシルの芯が折れたのが、予想だにしていないことだった。折れずに抜けるだろうと思っていたのだが、意外に芯がもろかったらしく、簡単に折れてしまった。

 筆記具が使い終わっていってくれるのは、最終目標に向けてはとても助かるのだが、こんなにとんとん拍子に進まなくてもいいのだ。

 いや、できればゆっくりと、私がここで終わるな、と思ったところで終わってほしい。

 わがままなのはわかっている。わがままなのはわかっているので、感情を持て余してしまって、パニックを起こしてしまった。

 まあ、パニックといっても、大げさなものではないので、対応はすぐ出来たが。

 とりあえず、目標に向かって一歩前進したのだ。

 そちらを喜ぼう。

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