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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2025年1月
459/739

2025年1月20日

 今日は二十四節気、大寒である。今日から2月2日までは、一番寒い時期になるはずである。暦の上では。

 しかし、今日の最高気温は3月上旬並みの気温に・・・・・・。春である。

 款冬華ふきのはなさくという、七十二候にも入ったので、ふきのとうが出てくると思えば、春の便りが出てきているのも不思議ではないのだが。

 いや、気温に関しては、さすがに不思議がってもいいだろう。この時期に春の陽気なのはなぜなのか。と。

 ただ、自然にものを申し立てたところで、柳に風、のれんに腕押し、糠に釘。効果などまったくないのだ。

 黄梅が咲き始めていて、春ももうすぐそこまで来ているのだな。と思うことはあるが、こう順番というか、じょじょにというか、望んでもせんないことだが、少しくらい冬の中で春がもうすぐ来るのだな。と感慨に浸りたい。

 冬を昨日に置き去りにして、はい、今日は春です。なんて、すこしさみしいと思うのだ。

 まあ、春が早々にきて、温かくなるのに嫌はないのだけれども。

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