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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年12月
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2023年12月3日

 「恋庭」というスマホアプリゲームをはじめてみた。恋愛や婚活をゲームで、が売りのようなので、無料で出来て面白いなら、とはじめてみた。

 今のところの感想は“微妙”である。ゲーム中心に楽しみたい人と恋愛を楽しみたい人と友達を作りたい人とでゲームの内容がまったく同じとはいかがなものなのだろうかと思っているのだ。

 とりあえず続けようとは思うが···これを書く方が余程続きそうだと感じている時点で、私自身の中では続ける気が全くないのだなぁ、としみじみ思う。

 こういうとき対人間の関係性がないものは大変楽だ。相手のことを何一つ考えずに自分が続けたいかどうかだけで決めてしまえるのだから。

 ふと、やめてしまったゲームの作られたアカウントはいったいどんなふうに処理されるのだろうと考えることがある。ゲームをやる側はやりたいときにやって、辞めたいときに止めれば良い。しかし、作っている側としてはゲームを始めたなら続けて欲しいはずで、そのために色々と開発がされているわけだ。それでも、すぐにやめてしまう人がいて、それも一人二人で済むはずがない。そうなると作られたアカウントがゲームを辞めた時点で宙に浮く。この宙に浮いたアカウントはサーバーを圧迫することはないのだろうか?

 まあ、利用規約やらなんやらの中に記載されているのだろうけど、そうそうあの長く面倒な文章を読むことは私はない。おおざっぱに要約するなら、「チートしない、犯罪しない、仲良く楽しんで」みたいなことが書かれているわけだ。(私は成人しているので、未成年についての要約はしないが、大概未成年に対しては「大人とゲームしてね」というものだ。大人であることの確認を何かで提示させられることは滅多にないが)

 アカウントを勝手に消してしまって問題になるよりはサーバーの要領を増やす方が簡単なのかも知れない。そこは技術者が頑張っていらっしゃるだろうところか。

 玉石混淆のゲームの中で自分が楽しめる物を探すにはやはり少しだけでもそのゲームをやって見なければわからない。やってみて合わなかったゲームのアカウントが宙に浮いたとき、そのアカウントに命が宿ったりなんぞしたりしたら面白そうだな、なんて話を考えるネタにしてしまうのもアリだろうか···· 。

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