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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2023年12月
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2023年12月2日

 自分が何を持っているか。それを全て把握している人はそう多くはないのではないだろうか?(ここで言う持っているものは才能や特技などではなく、純粋に物質として存在する物をさす)

 服や靴であるならば、ある程度は着回しするものとおしゃれ着となどで覚えているだろう。アクセサリーや時計、鞄などもそれほど数が多くなければ、把握出来ていると思う。趣味の物であれば、そも一つ一つに思い入れがある人もいるだろう。

 家電や家具、寝具などはそう数も多くないし、場所をとるものが多いだろうから、詳細は覚えていなくとも、あるなしは把握出来ているだろう。

 食器類はどうだろうか?調理器具は?趣味をかねている人は把握できているだろう。

 では、取扱い説明書や資格証明書、友人や知人からの手紙やハガキ、ノートや文具類はどうだろう?

 持っている、存在している、捨てていない、保管場所など把握しているだろうか?

 片付けをすることは私の中では2つの行動に分けられる。一つは物を捨てること。一つは物を使いやすくわかりやすい場所にしまうこと。この2つをバランス良く行っていくと、物が少ない部屋が出来る。(私の中ではそう思っている)片方だけに片寄っていると何が起きるか。ダイエットの失敗と同じでリバウンドするのだ。

 では、どうやったらバランスよく片付けができるのか。それは自分が持っている物を把握することである。一度に全部を把握して覚えておく必要は全くない。片付けたいと思ったところの物だけは一旦見ておこう程度でいいのだ。

 その上で、今の自分に必要かどうかを判断するだけで良い。

 それだけで自分で「足りている」と満足できる。それが片付けの効能だと私は考える。

 とはいえ、今の私には物が多い状態(引っ越しの際に荷物をそれほど減らしていない)なので、片付けをしなくてはいけないのだ。大掃除もかねて片付けていこうとは思うのだが•••。できたら、喜びでの報告でもしよ。

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