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2024年12月11日 詩゜
『駄文』
一つのかけらをあなたにあげましょう
きっと愛することが楽になるでしょう
いつもの花をあなたにあげましょう
きっと「好き」と言うのが楽になるでしょう
雨上がりに虹を探して
ゆらゆらゆれる太陽にキス
夜空を迎える寝床の準備
照れてる満月にウインク
杯に満杯のお酒
かけた星が流れ
太陽の影がふわり
花畑に風がお話
お薬をあげましょう
さっき採ってきたの
星の光
すきなのね
この世界のすべてが
だからあなたは笑っている
ひとつひとつの出来事が
とっても楽しいから
教えてあげましょうあなたにだけ
光の町へと進む道
一歩でも間違ったら行けないから
手をとって教えてあげましょう




