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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年11月
408/736

2024年11月30日

 晦日である。

 11月も終わりだ。今年も残すところあと31日なのだ。

 家族がちまちまと大掃除をしているので、私も自分の部屋は大掃除をしなければ、と思ったのだが、今日は洋服の繕いがメインになってしまった。


 昨日の面接に向けて、精神的に追い詰められていたので、おとといから私の中に処分したい欲求が高まった。物質での処分は時間がかかるものか、手間がかかるものしか残っていないため、電子類の処分に走ったのだ。

 つまり、会員登録等の解除・解約・退会である。

 「会員登録を行った」というメールを残しているので、登録を行ったものは確認が簡単なのだが、退会等した後に、そのメールを消していないことがあるものだから、いちいち確認しなければならなくて、手間がかかった。

 ただ、利用していないものや必要のないものへの会員登録をそのままにしているものがあった。なので、しっかりと退会等の手続きをして、必要なものと利用するもののみ残るようにした。

 こうやって、今不要なものを無くしていくと、自分が何を必要としているのか、何を長年使っていきたいかが見えてくる。

 後は、電子類のものでも、数は減るので、ごみを出す手間がないのに、片付けをした気分になれて、すっきりする。

 もう少し片付けておこう、とも思えるのは、物質的にも電子類でもまだまだ使わないだろう、と思うものがあるからに他ならない。

 でも、それを片付けるのも大掃除だ・・・・・・(去年からやっていて今更大掃除も何もないのだが)。

 身の回りがきれいになる。

 少しは気分良く新年に意識を向けたいものだ。

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