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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年11月
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2024年11月28日

 緊張や不安の只中にいると、落ち着かない。

 何はなくとも笑えてきてしまうし、動くのも動かないのもしんどい。

 なので、ここ数日はこの投稿さえまともにやりたくなくて、昔の作品を投稿していた。

 言い訳さえできないほど、自分の思考はまともに動かなかった。

 まあ、日常は過ごせるのだ。変わり映えのしない決まっている行動に対して、思考が挟まることがないから。

 新しく何かをする。いつもと違うことをする。そのことに対してだけ、鈍重な思考と行動になったのだ。

 今は、その緊張や不安の限界を超えてしまっていて、静かなので、こうやって文章が書けている。

 なぜ緊張や不安をいだいたか?

 明日、面接なのだ。

 無職で居続けることも可能かもしれないし、元の職と同じ業種に就くことも可能だろうが、まったく別な所に応募してみた。

 だから、緊張や不安に押しつぶされた、というわけではない。

 まともに面接をするのは、初めてなので、悪癖にのまれていた。

 自分でも緊張するのは、馬鹿馬鹿しいと思っている。でも、どうにもならなかったのだから、悪癖の勝ちだったわけだ。

 こうやって書いてしまうことで、また緊張や不安がぶり返すかもしれない。だが、書かずにはいられなかった。

 実は家族にも話していないのだ。

 就職という形ではないので、決まってから話をしても遅くはないと思っている。

 決まると思っていないからこそ、出来る暴挙なのかもしれないが。

 とはいえ、自分で自由に使えるお金を、少しでも手に入れる手段を作れるように、動いていかなければ今までと変わらない。

 自分と向き合うことを避けて、生きていくことは楽だし、簡単だろうが、私は一度向き合う選択をしたのだ。ならば、もう一度やってみても良いんじゃないか。

 きっかけはわからないが、思い立ったら吉日とばかりに、動いた結果が今である。

 明日、どうなるか分からないが、報告できるほど、精神的に落ち着いているなら、報告をあげよう。

 自己満足でしかないが、読み続けてくれている方々に、報告としか言いようがない。


  冬空に 流れる星の 尾をつかむ

   夢かうつつか 朝は来たけど

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