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2024年11月2日
友人、知人から貰った物の処分を検討している。
どこまで捨てるのか、どこまで残すのか。悩ましい。
箱が残っていない物だと、売ってしまって次の誰かに、というわけにもいかない。
さてはて、悩ましい。
とはいえ、使っていないし、場所を取るし、今後も必要としなさそうなものだと、持っている理由も薄くなっていく。感謝よりも不快が勝るようなら、持っていないほうが、物にも人間にも得ではあるのだ。
まあ、貰った物をいちいち覚えているかと言われると、自信はみじんもないし、あげた物についても何を誰にあげたかなど、覚えていないのだから、処分しても文句は言われないだろうが。
しまいっぱなしで、使わないでいるのも、処分しているのとあまり変わらないことだろうから。
使ってくれる誰かに譲ってしまうのが、はるかに有効活用ではある。
ただし、私の心情がちゅうちょさせるのだ。
悩ましい。
未来を見すえて考えるには、私は私への信頼がなさすぎるのが問題だ。




