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ゆめうつつをつづる  作者: 稲波 緑風
2024年11月
380/736

2024年11月2日

 友人、知人から貰った物の処分を検討している。

 どこまで捨てるのか、どこまで残すのか。悩ましい。

 箱が残っていない物だと、売ってしまって次の誰かに、というわけにもいかない。

 さてはて、悩ましい。

 とはいえ、使っていないし、場所を取るし、今後も必要としなさそうなものだと、持っている理由も薄くなっていく。感謝よりも不快が(まさ)るようなら、持っていないほうが、物にも人間にも得ではあるのだ。

 まあ、貰った物をいちいち覚えているかと言われると、自信はみじんもないし、あげた物についても何を誰にあげたかなど、覚えていないのだから、処分しても文句は言われないだろうが。

 しまいっぱなしで、使わないでいるのも、処分しているのとあまり変わらないことだろうから。

 使ってくれる誰かに譲ってしまうのが、はるかに有効活用ではある。

 ただし、私の心情がちゅうちょさせるのだ。

 悩ましい。

 未来を見すえて考えるには、私は私への信頼がなさすぎるのが問題だ。

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