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2024年10月23日
今日は二十四節の霜降である。
霜降とは、朝夕に冷え込みが厳しくなり、霜が降りるころ、だそうな。
暦の上では、そろそろ冬が近付いて来ているよ、ということだろう。
現実ではまだ天気予報で、夏日の気温になる所があります。なんて聞こえてくるのに。
地球温暖化だ、異常気象だ、なんて洗脳されていろいろ言うけど、結局のところ、地球に悪いことをしたのは人間で、地球の変化についていけていないのも人間ってだけだ。
もう暦の季節なんてずれてしまってどうしようもないって言う人もいるかもしれないけれど、暦を読むのは人間だけで、昔からの暦に合わせた旬の物っていうのは、変わらない。
美味しいものを美味しく、美しいものを美しく、食べたり見たり聞いたりするには、まだまだ暦の季節が必要なんだよね。
自然の強さをまざまざと見せつけられて、人間としては、「まいりました」って言いたくなるけれど。




